4月29日（水） 2009 J2リーグ戦 第11節
徳島 1 - 3 草津　（17:04／鳴門大塚／3,457人）
得点者：15' 都倉賢（草津）、30' 羽地登志晃（徳島）、54' 小池純輝（草津）、64' 熊林親吾（草津）
スカパー！再放送 Ch185 4/30（木）13:30〜（解説：田渕龍二、実況：三宅きみひと、プレーヤー解説：西谷正也、リポーター：藤原美佳）
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●倉貫一毅選手（徳島）:
「今日は2点目がポイントでした。全員がそれを理解して勝負どころで踏ん張れればよかったのですが、後手を踏んだ感じです。リーグ戦は長いので良いときもあれば悪いときもあります。修正と改善を重ねていけばチームとしても向上していきます。すぐ試合ができることを幸いと思い、今日を取り返せるように頑張ります」

●三木隆司選手（徳島）:
「相手の中盤のワイドを上手く使われたという感じです。中に入ってプレーしてきたところを抑え切れませんでした。1点目も自分がそこを抑えに出た裏を突かれてしまいました。また取る位置が低かったこともあるので、いい攻撃にもつなげていけませんでした。相手ボランチの前あたりでプレッシャーをかけボールを奪う回数を増やさなければいけませんでした。前半セットプレーで追いつけたので、後半はなんとか修正して違う展開にしたかったのですが残念です」

●羽地登志晃選手（徳島）:
「得点できたことは前向きに捉えますが、チームが負けてしまったことは反省して連敗をしないように全員でもっていきたいです。
（相手はどのあたりがよかったのか？）2トップもよく走っていましたし、中盤の構成力も素晴らしかったと思います。なかなかこちらはバイタルに入ってくる中盤の選手を捕まえ切れなくて後手を踏んでしまいました。その悪い時間から自分達の時間に持ってこられるような力を今後付けていけるようにしたいです」

●佐藤晃大選手（徳島）:
「ヘディングとかで負けなかったところは良かったのですが、負けている状況で出場したのでやはり点が取りたかったです。FWとしては短い時間内にでもシュートを打てるようになること、また自分の持ち味でもあるスピードを活かせるようにすることがこれからの課題だと思います」


●櫻田和樹選手（草津）:
「前半は相手にセカンドを拾われることが多くてなかなかリズムを作れませんでしたが、それをぶれずにやることによって後半相手の足が止まったのでうちの良さ、特に幅を使って中盤4人プラスDFを含めていい形でビルドアップ出来たと思います。それでFWに上手く供給することも出来ました。幅を使ってポゼッションすることは開幕からぶれずにやってきたので、結果には結びつかなくても曲げることなく監督の目指すサッカーをやっていることが今日の結果になったと思います。勝ち負けはありますが、これからもその方向は変えずにしっかりやっていきたいです」

以上