4月29日（水） 2009 J1リーグ戦 第8節
名古屋 0 - 0 広島　（14:01／瑞穂陸／12,137人）
スカパー！再放送 Ch183 5/1（金）23:00〜（解説：山本昌邦、実況：西岡明彦）
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●小川佳純選手（名古屋）：
Q：ホームでのスコアレスドローという結果を、どのように受け止めていますか？
「難しいゲームでしたが、決定的なチャンスはこちらにもいくつもありました。コンディションなど条件の面で難しかったのですが、切り替えて、次にしっかりと勝てるように頑張りたいと思います」

Q：実際に広島と対戦し、印象は？
「ショートパスを上手く繋げてくるチームでした。前半は相手がボールを持つ時間が長かったかもしれないですが、こちらはしっかりと守備をしたのでそれほど崩れることはありませんでした。上手いチームだなと思いました」

Q：無失点についての手応えは？
「ディフェンス面は前半から集中してやれたので、これを続けて行けたらと思います。あとは点を取り切れたら、どのような試合でも勝てるのではないかと思います」

Q：チャンスを決めきれなかった要因は？
「運もあったと思います。勢いよく飛び込んだり、絶対に決めるという気持ちをもってやって行けたらと思いますし、もっとチャンスを多く作れるようにやっていきたいと思います」

Q：次節・京都戦まで中２日ですが、どのようなコンディション調整をされますか？
「先ずは身体を休めて疲れを取り、１００％に近い状態で臨めるように。しっかりと良い準備をし、変える必要は無いと思うので、またうちらしいサッカーができるように頑張りたいと思います」

●巻佑樹選手（名古屋）：
Q：広島と実際に戦い、どのような印象を持たれましたか？
「攻撃が強いイメージがあったので、僕らも負けずに攻撃的なサッカーをやれたのは良かったと思います」

Q：ポストプレーヤーとして持ち味を出せたと思われますが？
「チャンスの時に決めきりたかったですね」

Q：前半に惜しいシュートもありましたが？
「決められるように、練習を頑張ります」

Q：次節への意気込みは？
「次へ向けて切り替えて、しっかりと勝てるように頑張りたいです」

●槙野智章選手（広島）：
「今日は全体を通して、みんなで良い守備が出来たと思います。最後の最後でみんなが体を張って守ることが出来ましたし、これまでにない良い守備が全体で出来たと思います」

Q：後半は良い飛び出しありましたが？
「今日はいつもより出来ませんでした。もっと良い攻撃が出来たら良かったんですが、いつもより危険な事が出来なかったと思います。もう少し後ろでボールを繋げたり、広げることが出来れば良かったかもしれません」

Q：連戦での疲労はありましたか？
「それは相手も同じですし、僕たちは若い選手が多くいますし、関係ないです」

Q：今日の試合を、相手をゼロに抑えたことと、自分達がゼロに抑えられたことはどう思われますか？
「僕たちは攻撃的なチームなので、ゼロに抑えられてしまった、という印象が強いです。相手が嫌がるような怖い攻撃がいつもより少なかったので、ゼロに抑えられたことが少し悔しいです。もう一工夫できたら、という感じでした」

●佐藤寿人選手（広島）：
Q：今日は危険な攻撃がチーム全体として少なかったと思いますが？
「相手に押し込まれた時間帯もありましたし、相手のホームだった事もありましたので、なかなかうちが常に先手、という訳にはいきませんでした。ただ、そこはこうなることは多少予想していました。逆に名古屋がバランス崩すところを狙おうと思っていましたが、名古屋は守備の意識が強くて、名古屋が攻める時でも、DFラインにベンチから指示が飛んでました。裏を取られたく無くないという意識が今日の名古屋は強かったと思います。ただ、その分バイタルエリアが空いていて、大体チャンスになった時はそこで選手がボール持った時でした。お互いにチャンスがあったと思いますが、0-0は妥当な結果だと思います。決めていた方が勝っていたと思います」

Q：無得点で終わるのは昨年の夏以来ですが？
「サッカーやっていればそういうこともあると思います。ゼロに終わったが攻撃できなかったかと言えば、守備の意識を持ちながらもチャンスは何度かありました。ただ、ゼロには抑えたけど、失点しそうな場面もいくつかあったと思います」

以上