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【J2:第10節 横浜FC vs 札幌】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.04.26)

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4月26日(日) 2009 J2リーグ戦 第10節
横浜FC 0 - 1 札幌 (16:03/ニッパ球/5,489人)
得点者:48' クライトン(札幌)
スカパー!再放送 Ch182 4/27(月)04:30〜(解説:野々村芳和、実況:野村明弘、リポーター:武藤乃子)
顔写真クイズ勝敗予想ゲーム
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●石崎信弘監督(札幌):
「2連勝して、前回セレッソに良い勝ち方をして、今回の試合がポイントになるんじゃないかなというところで、なかなか最初は攻撃がうまくいかなかったんですが、早い時間帯に退場者が出た中、本当に選手がチーム一丸になって戦った結果がクライトンの1点で勝ったというところに繋がったんじゃないかなと思います。また、すぐゴールデンウイーク試合が続きますので、退場者やけが人が出たりするところもありますが、また調整して次の試合に臨みたいと思います。以上です」

Q:GWで中2日の日程で調整する暇がないと思いますが、どうやって乗り切る考えでしょうか?
「条件はよそも一緒ですし、今日札幌は雪が降って明日はグラウンドが使えないと思うんですが、それは自分たちの札幌でチームを持っているというところで、何回も選手には言っているんですが、そういうところを乗り越えて戦っていかなければいけない。そうすれば、もっと強いチームになれると思います。いろんなことがあると思いますが、一番嬉しいのはチームが1つになって戦ってくれたこと。それで結果がでたということで、きつい日程をチーム一丸となって戦っていきたいと思います」

Q:連戦が続くとパフォーマンスが落ちると思いますが、その対策は?
「選手も少ないですし若い選手も多いですが、やはりこの厳しい日程を乗り越えてこそ強くなるのではないかと思いますので、全然苦にすることなくやっていきたいと思います」

Q:退場者を出してからは敢えて引いて守って、後半風上になってから1点取れればという考えだったでしょうか?
「いえ。システムを4-2-3-1から1人退場者が出たということで、普通なら4-4-1という形にすると思いますが、そうすると今出ているメンバではなかなか攻撃が出来ない。それで、4-4-1にするとしたら、宮澤を削ってディフェンスの選手、芳賀を入れるしかないというところがあったと思うんですけれども、なんとか攻撃に転じたいというところで3バックを選択して、3-4-2という形でできるだけクライトンと宮澤を前に残したいというところで、ボールを奪ったらクライトンに入ればそこから攻撃の起点ができるということと、そこでタメができれば両サイドも積極的にできるということで3-4-2という形にしました。後半、クライトンが点を取ってくれて、やはり横浜FCがサイドで数的優位を保って、特に横浜FCの左サイドを数的優位で、左サイドバックの選手が突いてこられたので、これは芳賀を入れてディフェンスを安定させたほうがいいと。ただ、点が入ったのが(後半)3分か4分だと思うんですが、そこですぐにそのシステムにしてしまうと、選手が『これで守れば良い』というところが怖かったです。それで、時間帯や状態を見ながら、いずれば4-4-1にしようと思っていました。状態、試合展開を見ながら芳賀を入れて4-4-1でクライトン、ダニルソンで何回かカウンターのチャンスがあったと思うんですが、そういうところで追加点が取れればと思っていました」

Q:今日のクライトンの仕事ぶりはすごかったと思いますが、いかがですか?
「一言、すごかったですね。ただ、11対11で戦っていた時に、彼が前に入りすぎて攻撃の起点ができていなかったじゃないかなと。どうしても4-2-3-1の時に、あまりにも前に入りすぎるとリズムが出来ないと。ただ、3-4-2にした時に彼のキープ力、あんなに彼が突破するとは思っていなかったですが、彼の突破力が生きたんじゃないかなと思います」

Q:10試合終わって5分の1が終わりましたが、これで上位に行ける手応えをつかみましたか?
「いや、まだまだ、自分自身はうちの選手を信じていませんので。ようやく、チームが一つになって戦ってくれるようになって、前節セレッソに勝ったことがすごく大きかったと思います。まだまだ若い選手も多いので、いろいろな経験をしていかないといけないし、その中でチームが育っていければいいんじゃないかなと思います」

Q:関東での初めてのゲームということで、サポーターがぎっしりという状態でした。サポーターの力も大きかったのではないでしょうか?
「そうですね。本当に、コンサドーレはどこでもサポーターが沢山来てくれるんですが、やはり関東だといつものアウェイの倍以上はいたんじゃないかなと思いますし、サポーターの声援があったからこそクライトンのゴールも生まれましたし、今季失点0が初めてですが、ゴール裏の圧力で相手のシュートを跳ね返してくれたんじゃないかなと思います。本当にありがたいと思っています」

Q:長い時間1人少ない中、守りきったことは自信になるのではないでしょうか。
「そうですね。自信になってくれればなと思います。結局、このあとどうするかだと思います。1人少ない中で勝ったということで慢心があってはいけないと思いますし、これを糧にさらに成長していかなければいけないと思います」

Q:後半、芳賀選手を入れたタイミングが守りに転じるタイミングだったということでしょうか?
「少しサイドがやられだしたんですよね。これ以上やると完全に崩されるというところがあったので、そこを変えたと。サッカーは結果論ですから、あのまま引っ張っていればもう1点とれていたかもしれないし、引っぱりすぎてあそこを崩されて失点したということもあると思う。結果的に言えば、1-0で終わったので、あのタイミングで良かったのではないかと思います」

Q:3バックにしたときに西選手を中央に入れましたが、練習ではやられていたのでしょうか?
「西には、話はずっとしていました。1回やったことがありますが、それぐらいですね。従来であれば、3バックにする時は、吉弘を中央にして、西嶋と吉弘とソンファン(趙晟桓)の3バックにするんですが、西嶋が退場したものですから西をもってきたと。彼には色々なところをやらせているんですが、それなりにはやってくれていると思います」

Q:西選手は合格点?
「3バックのときは良かったと思います。サイドバックの時には不満がありますが」

以上
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