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【J1:第7節 広島 vs 川崎F】試合終了後の各選手コメント(09.04.26)

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4月26日(日) 2009 J1リーグ戦 第7節
広島 1 - 1 川崎F (13:04/広島ビ/13,896人)
得点者:34' ヴィトールジュニオール(川崎F)、58' 高萩洋次郎(広島)
スカパー!再放送 Ch185 4/27(月)10:30〜(解説:前川和也、実況:寺西裕一、リポーター:掛本智子)
顔写真クイズ勝敗予想ゲーム
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●高萩洋次郎選手(広島):
「ウォーミングアップの時間は、確かに足りなかった。だけど、気持ちはしっかりと準備できていた。(高柳)一誠が足を傷めた時、(交代が)くるかなと思っていたから。(得点シーンは?)あのボールは狙っていた。ああいう形になるとまでは思っていなかったけれど、うまく転がってくれた。シュートがうちやすいところにこぼれてきたし、あとは転がすだけだった。GKも見えていた。後半、相手が前にかかってきたところで、自分たちのやりたいことができた。うまくはまったと思う。ここ最近、先発では試合に出ていなかったけれど、ずっと練習ではコンディションが良かった。チャンスはあると思っていた。10人で1点リードされていたのに勝点1をとれたことは、『それで良し』という気持ちもある一方で、もっと点をとるチャンスもあったし、勝ちたかったという想いもある。ただ、1ポイントをとれたのは、悪くない」

●槙野智章選手(広島):
「新潟では1-3の状況から引き分けたけれど、今日も1人少ない状況の中で、新潟戦の時のように『絶対に追いつける』というポジティブな雰囲気があった。それが、大きかった。10人になっても自分たちのサッカーを貫き、いつも通りに闘った。攻撃参加もいつもどおり。ウチのチームは、ミスから学んでいるし課題にしっかりと取り組んでいる。今日は、いい攻撃がいい守りにつながった、ということ。1年間、J2でやったサッカーはチームに浸透しているし、練習からいいコンビで得点できている。それが、得点力につながっている。鄭大世とマッチアップする機会が多かったけれど、とにかく間合いを考えてプレーした。身体能力はあるし、時間とスペースを与えないように考えた。正直、勝てたなという想いはある。いい試合を引き分けにしてしまっている。結果と内容を伴って、3ポイントをとっていかないと。後半のミドルシュートは、入ったと思った。試合前の練習でいい感じだったから。でも、寺田さんの頭に当たって、CKになってしまった。あれがなければ、入っていたと思う。次も、全員の力で闘って結果を残したい。怪我人が増えてしまったけれど、結果を出すことが彼らに対してのプレゼントになる」

●森脇良太選手(広島):
「あの失点は、明らかに自分のミス。やってはいけないことを、やった。申し訳ないと思う。何をやっているんだ、と、その瞬間は自分を責めた。そして、とにかく切り替えないといけない、と思った。自分がミスして落ち込んでいたら、周りにも影響する。だから、できるだけ前向きになろうと思った。やらかした分、後半に取り返そうと思った。でも、今もまだ、気持ちは切り替えられていない。一人少なくても負けていたし、とにかく前に出た。リスクはあったけれど、そこはメリハリをつけながら、プレーしたつもり。ウイングバックになって、自分の攻撃面での良さは出せるかな、とは思った。(高萩)洋次郎が点をとった時は嬉しかったし、最後まで闘ってくれた他の選手に感謝したい。だけど、自分のミスがなければ、この試合はモノにできた。できれば、今日来てくれたサポーター全員に、直接謝りたい気持ち。本当に情けない。しっかりと反省して、成長したい。強い気持ちと意欲をもって、これからもやっていきたいと思う」


●中村憲剛選手(川崎F):
「ハーフタイムで『(広島は)守ってカウンターを狙ってくる。相手は人数も少ないから、しっかりとボールをつないで、前に出てきたところを攻めよう』という話をしていた。そこの前後のところで、意識の違いが出たと思う。守備も前半の途中くらいからは、しっかりと構えてコンパクトにして機能していた。だから、自分たちの時間も増えた。でも後半に入ると、フラフラと全体的にラインが高くなってしまい、前の選手がボールを追えなくなって、結局は数的不利に陥ってしまった。コンパクトさも欠けていたと思う。一方、広島は後ろがこちらの前線と同数でもいいという攻撃だった。広島のシステムは特殊なので、自分たちがどれくらいマッチできるか、見ていた部分はある。最初の10〜15分はバタバタしてしまった。CKも多くとられた。でもその後は自分たちのプレーができるようになり、ヴィトールが点をとった後は向こうが攻められないような形を作れていた。ただ、ミキッチが退場してしまってから、(自分たちも)バランスが崩れてしまった。あのまま継続して、守ってカウンターでもよかったかなと思う。そこの意志統一がうまくいっていなかった。前半は広島がボールを持って、その後は僕らは持たされた形。広島は最終ラインまで、寿人を残して、帰る。そこからカウンターという形が明確だった。後半の頭のところで点を取れていれば、流れは変わったかもしれない。ただ、ボールをキープしていても、そこでしっかりと味方を使ったりしないと、流れは相手にいってしまう。人数が少ないといっても、向こうのホームだし、頑張ってくるわけだから。後半、個人プレーに走ったのが悪いわけではないけど、周りが走ったのにそれを使わないで、そこから奪われてカウンターという形が多くなった。前半は、みんなシンプルにやっていたからよかったのに。今まで勝ってきた試合というのは、前の選手もしっかり帰って守備できていた。広島は、3人対3人でもいいという形で、やっていた。全体的な守備のバランスを整えてコンパクトにできていると、カウンターももっとしやすくなったとは思う。
こういうのが続かないようにしたい。ただ、勝点1は拾っているわけで。そこまでネガティブすぎるのもよくない。状況からみると「勝点2を落とした」と言えるけれど、試合の後半をみると決定的チャンスは相手の方が多かったので、なんとも言えない。とにかく、自分たち一人一人の運動量が減ったりすると、そこを付け込まれてしまう。次はホームなので、しっかりと勝点3が取れるように準備をしたい」

●ヴィトール ジュニオール選手(川崎F):
「狙っていた形で点が取れたので嬉しい。いつも自分のプレーを見ている人はわかると思うけど、ああいうシーンは『ボールをとれるように』といつも考えてプレーしている。その結果、今日はたまたまゴールできた。去年、広島のGKがああいうプレーをするのは見ていたし、いいタイミングでプレスがかけられればゴールできると思っていた。次はすぐ試合がある。しっかり休養をとって、いい状態でプレーできるようにしていきたい」

以上
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