4月25日（土） 2009 J2リーグ戦 第10節
草津 0 - 2 東京Ｖ　（16:04／正田スタ／2,012人）
得点者：4' レアンドロ（東京Ｖ）、9' 大黒将志（東京Ｖ）
スカパー！再放送 Ch181 4/26（日）19:00〜（解説：佐藤正美、実況：山田浩史、リポーター：円戸由香）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●高木琢也監督（東京Ｖ）：

「ゲーム内容が上がってきている状況で、結果を残せたことは良かったと思っています。ゲーム全体を振り返ると前半は我々が押して、後半はザスパに押されてしまったという感じです。野球の攻撃守備みたいな裏表になってしまいました。ハーフタイムにも選手には後半はメンタルの勝負になると伝えました。相手は点を取りにくるが、我々は守るのではなく点を取りに行かなければいけないし、とにかく向かっていってもう１点を取るように話しました。それでも展開的にこういう状況になることは予測できたのですが、その中でも最後まで集中を切らさずに守りきれたことは評価できると思います。この勝ちを無駄にしないように次の戦いに挑みたいです。ケガ人も復帰してきてチームにとってはプラス材料が出てきているので、今後はさらに結果を残していけると思います。この雰囲気で連休の連戦を乗り切っていきたいと思います」

Q：今日の勝利をいかに次につなげるか？
「今日は偶然に勝ったわけではなく、短い期間でしたがザスパに対しての対策が実を結んでゴールが生まれたと思っています。映像やトレーニングでやったことを習得する力がチームについてきた。チームとして個人として良い部分を積み重ねていきたい。そして、それを大事にしていきたいです」

Q：２トップへの評価は？
「点も取ってくれた、守備の面でもバランスよくサポートしてくれていました。大黒と林はやらなければいけないことをしっかり整理してやってくれていた。林に関しては正確性が課題で、これは大黒にも言えますが、９０分間を通じて良いパフォーマンスできるように、少しずつでいいので積み重ねてほしい」

Q：後半、押し込まれましたが？
「後半はメンタルの勝負になると伝えていました。ザスパが点を取りに来て、それに対して受身になっていたのは事実で、長いボールを蹴るだけではなくサイドへの展開など、もう工夫があればよかったです。そういう部分はチームとしての課題です」

以上