BS日テレで「Ｊリーグ百年構想」をテーマにしたＪリーグやＪクラブの活動を紹介する番組「百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ」が好評放送中。この番組では、Ｊリーグの選手をはじめ、熱狂のスタジアムを創りだすクラブスタッフやボランティア、クラブの経営者など、スタジアムの外で行われる様々な出来事と、そこにある世代を越えて紡がれるメッセージを紹介します。

第15回目となる4月24日(金）の放送では、下記の内容で22時30分〜23時の30分間、放送致します。

●テーマ：　「おらが町にJ1がやってきた」

●出演者：　モンテディオ山形　運営担当　佐々木 賢二 氏

●番組概要

2009年3月14日、NDソフトスタジアム山形。今シーズンJ1に昇格したモンテディオ山形は、ホームに強豪名古屋グランパスを迎えた。J1での初のホーム開幕戦。降り続く雨は、次第に雪へと変わっていった。

この非常事態にモンテディオ山形を陰で支えるスタッフたちに指示を出している男がいた。モンテディオ山形運営担当　佐々木　賢二である。この日の試合のために、佐々木は様々な準備をしてきた。J1への昇格により、観客数が増加することが予想され、それに対応するため、地元警察、運動公園責任者、バス会社、警備会社等等、幾度となく打合せを重ねた。又、降雪に対応するため、カラーボールも準備した。すべては、来場したお客さんに楽しく試合を見ていただくために・・・

この日、「おらが町にJ1がやってくる」と山形県民のボルテージは最高潮！日本代表クラブの選手とかテレビで見ている選手が、おらが町にやってくることを凄く楽しみにしていたサポーターたちが、悪天候にも関わらず、スタジアムに足を運んだ。多くのサポーターの前で、0-0のドロー。地元開幕を勝利では飾れなかったものの、J1でも戦っていける手応えを誰もが感じていた。

地元山形の期待を感じながら、モンテディオ山形は、J1での戦いに挑んでいく・・・その挑戦は始まったばかりである。

番組の詳細：「百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ」