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【スルガ銀行チャンピオンシップ2009】開催発表会見での出席者コメント(09.04.20)

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本日、8月5日に九州石油ドーム(大分)で開催する「スルガ銀行チャンピオンシップ2009 OITA Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦」の大会実施概要記者発表が、九州石油ドームで行われました。
以下に、記者会見での田嶋幸三専務理事(財団法人日本サッカー協会)、首藤隆憲会長(大分県サッカー協会)、岡野光喜代表取締役社長兼CEO(スルガ銀行株式会社)シャムスカ監督(大分トリニータ)、高松大樹選手(同)のコメントを掲載します。
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●財団法人日本サッカー協会 田嶋幸三専務理事:
「本日はお忙しい中、お集まり頂きありがとうございます。
『スルガ銀行チャンピオンシップ2009 OITA Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦』が開催されることに改めて感謝したいと思っています。この大会が九州石油ドームで行われるということは、大分トリニータがヤマザキナビスコカップで最高のパフォーマンスと結果を残したからです。Jリーグ以外で海外チームと対戦するはじめての公式戦となる、記念すべき大会となることでしょう。

その相手となるのがSCインテルナシオナルです。皆さんも記憶に新しいと思われますが、2006年のFIFAクラブワールドカップジャパンの決勝でFCバルセロナ(スペイン)を1−0で破ったブラジルの名門チームです。今年4月にクラブ創立100周年となる歴史を刻んだクラブを迎えての試合は、大分にとって、また九州にとってタイトルを懸けた国際大会として歴史に残るはずです。

この大会の開催は、プレゼンティングススポンサーであるスルガ銀行様の多大なご支援のおかげで実施することができます。8月5日に大分のホーム・九州石油ドームで行われますので、ぜひ、多くの方々に来てもらい、素晴らしい試合を堪能して頂きたいです。
そして、できれば大分トリニータの力で、優勝カップを日本に残してもらいたい」

●スルガ銀行株式会社 岡野光喜代表取締役社長兼CEO
「『スルガ銀行チャンピオンシップ2009 OITA  Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦』が九州石油ドームでできることを嬉しく思っています。2008Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝の大分トリニータと南米のカップ戦であるコパ・スダメリカーナ2008を制したブラジルのSCインテルナシオナルの、タイトルを懸けた真剣勝負が九州で、大分で出来るのは楽しみです。
我々の会社は『夢をかたちにする、夢に日付をいれるお手伝いをする』をミッションとしており、日本サッカー協会が掲げる『DREAM〜夢があるから強くなる〜』に共感し、この大会を昨年から特別協賛させて頂いています。
今回の大分の対戦相手は、ブラジルの強豪SCインテルナシオナルとなりますが、是非ともカップを日本に、大分に置いてもらいたいと思っています。先ほど、会見前にシャムスカ監督と話をし、現在リーグ戦は17位だが、この大会のある8月にはトップコンディションとなるようにしたいと心強い言葉をもらったので期待しています」

●南米サッカー連盟 ニコラス・レオス会長のメッセージ
「コパ・スダメリカーナ王者であるSCインテルナシオナルと、Jリーグヤマザキナビスコカップ王者の大分トリニータが対戦できる舞台を与えてくれ感謝しています。SCインテルナシオナルの戦歴は100年と古く、最近では世界の6地域連盟を代表するFIFAクラブワールドカップジャパンでクラブ世界一の名誉を手にしました。『スルガ銀行チャンピオンシップ2009 OITA Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦』でも輝きを放ち、歴史をつくってくれることでしょう。
この大会は日本と南米の友愛の決勝です。これから先も多くの好ゲームを繰り返し、高貴な大会となることを期待しています」

●大分トリニータ シャムスカ監督:
「南米王者と対戦できる大会に参加できることを光栄に思っています。今年2月に行われたパンパシフィックチャンピオンシップ2009に続き、2度目の国際大会の出場となりスタッフ、選手ともに嬉しい限りです。ブラジルの名門であるSCインテルナシオナルは、リオグランデドスル州選手権、ブラジル全国選手権に何度も優勝し、南米のNO.1クラブチームを決めるコパ・リベルタドーレス、レコパ・スダメリカーナ、コパ・スダメリカーナ、そしてFIFAクラブワールドカップと全てのタイトルをとったチームです。さらに毎年、才能豊かな新しい選手を世界中に送り込んでいます。
我々としては、最善の準備をして臨みたい。たくさんの協力があり、このような試合が実現できるので、日本サッカーを代表するチームとして恥ずかしくないゲームをしたいです」


●大分トリニータ 高松大樹選手:
「このような大会に参加できて光栄に思います。海外のレベルの高いチームと戦うことは、チームにとっても、自分にとっても意義のあることだと思います。90分間走り続けることができるようコンディションを整えたいと思います」

Q:現在治療中の右踵骨疲労骨折の状態は?
「6月までに復帰できると思うので、Jリーグで結果を残し、8月にはピークになっていると思います。大分だけでなく、九州のサッカー界を盛り上げるためのいい機会だと思いますので、いいサッカーをして、カップを獲得したいです」

以上
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