4月19日（日） 2009 J2リーグ戦 第9節
湘南 2 - 2 岐阜　（16:03／平塚／5,038人）
得点者：19' 片桐淳至（岐阜）、43' 臼井幸平（湘南）、55' 坂本紘司（湘南）、64' 佐藤洸一（岐阜）
スカパー！再放送 Ch183 4/20（月）22:30〜（解説：三浦俊也、実況：加藤暁、リポーター：安田美香）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●山口貴弘選手（湘南）:
「前半は相手が前からあまり来なかった分、合わせてしまったかもしれない。先手をとって前に行くことができればよかったが、自分たちが思っている以上に悪くなっていた。後半はもっとボールに寄せていこうと修正しました。相手との駆け引きになりますが、引いたチームに対して自分たちで動いてアクションしなければ、前に行くパワーは出せない。自分としても、はじめは何本か裏へのパスを狙ったが、切り替えしてシュートとかPAの危険なエリアにつけるなどすればよかった。（次節福岡戦に向けて）ビデオを見直して反省し、もう一度切り替えて課題にみんなで取り組んでいきたい」

●坂本紘司選手（湘南）:
「うちは縦に入れて仕掛けていくコンセプトでやっていますが、前半はすこし横パスが多かったかもしれない。後半は縦に入れ、追い越していく動きが出てきた。90分間やり続けるのは難しいが、できるだけ長い時間できるように目指していきたい。次はアウェイですが、自分たちから仕掛けるサッカーをしたいと思います」

●村松大輔選手（湘南）:
「前半の途中で相手に合わせないよう選手同士で声を出し合っていましたが、球際にもあまり寄せていなかったし、前半のうちに修正することができませんでした。2失点してしまい、次が大事だと思う。次は無失点で勝ちたい。
（キャプテンについて）監督からミーティングで言われ、ズシンとくる感覚でした。勝ちたかったので悔しいです」

●片桐淳至選手（岐阜）:
「（先制点は）クロスに対し、逆をついてGKを誘う動きから打ちました。普通に打つと見せかけて、アウト気味に打った。きれいに決まってよかったです。
湘南はアジエル選手が攻め残って展開するが、起点をつくらせなければうちはやりやすかったし、湘南が攻めたあとに仕掛けることもできました。J2のチームはたいてい前からガンガン来るが、きょうは来なかったので、自分としてはタメをつくったり仕掛けたりする時間があった。またハードワークして、スペースを見つけて走れたし、そこで仕掛けるプレーもできました。どちらに転んでもおかしくない展開のなか、90分間を通して自分なりのプレーができたと思います。ただ、アシストやゴールに繋がるプレーをもっと出していきたい。3点目を取れるチャンスで外してしまったことも悔やまれます」

以上