4月19日（日） 2009 J2リーグ戦 第9節
岡山 1 - 2 富山　（16:03／岡山／5,227人）
得点者：41' 西野晃平（岡山）、42' 永冨裕也（富山）、74' 上園和明（富山）
スカパー！再放送 Ch184 4/20（月）08:00〜（解説：佐藤慶明、実況：川崎祐一、リポーター：守口香織）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●小野雄平選手（岡山）:
「最初の失点はロングスローの後で、うまく隙を突かれたという感じです。中3日の疲労は言い訳にはならない。気持ち、フィジカルの弱さが出た試合だった。前を向いて、普段の練習からやるべきことをやっていきます」

●保坂一成選手（岡山）:
「相手のペースに合わせて緩い感じで入っていったのがよくなかった。相手のプレスも少なかったので、もっとアグレッシブに、球際強くいくべきだったと思う」

●西野晃平選手（岡山）:
自分たちのサッカーをやるために一からやり直したい。（今までのゴールについては）決めているとは言い難い。もっと2点、3点と取っていかないといけない。次節は勝つ、という気持ちでやってきたサッカーを表現できるよう臨みます。

●金廣閔選手（岡山）:
「ここ数試合は、ゼロ失点で抑えることが出来ていない責任と、もどかしさを感じている。ゲームへの集中力といった、基本的なことが問題だと思う。めちゃくちゃ走っていたキャンプ中のトレーニングマッチの方が、いいサッカーが出来ていたと思う。選手全員が同じ方向を向いていたということもある。そこに戻る必要がある。それが出来れば1勝出来る。個人的な課題は、出来ることを怠らず、さぼらずやり続けること」


●上園和明選手（富山）：
「（自身Jリーグ７年ぶりのゴールで逆転勝ち）JFLからの同期昇格クラブとして負けたくなかったので、結果が出てよかった。（ゴールの場面は）大ちゃん（朝日）が止める必要のないいいボールを出してくれた。工夫して出してくれたと思います。失点した後にすぐトミ（永富）が点を取ってくれて精神的に楽になった」

●永富裕也選手（富山）：
「（初先発でJリーグ３年ぶりのゴール）愛媛の時は１点しか取れなかったので、FWとして決めることができてうれしかった。トラップはイメージ通り、（背後に）敵が寄ってきていたので思い切って打ったら入ったのでびっくりしています。出場は前日に言われました。昨年から一緒にやってきたメンバーですし、自分のプレーができればよいという気持ちでした」

●舩津徹也選手（富山）：
「（ルーキーとして初めて先発出場した試合で）勝ったことはうれしいのですが、（CBとして）自分がしなければならないのは無失点で抑えることで、課題がたくさん見つかりました。ヘディングで競り負けたことも多く、ジャンプのタイミングや、相手に合わせて跳ぶのか、ボールにいくのか、などもっと考えなければならない。もっと成長したいです。
　ロングスローは前半からどんどんやっていくように言われていた。角度のないところから永冨さんがよく決めてくれた。最後は交代した小田切さんがCBに入って、岡山の喜山選手をマンマークするように指示されていました」

●DF西野誠選手（富山）：
「ゲーム内容はあまり良くなかったですが、結果が重要な試合で逆転勝ちすることができてよかったです。兄（岡山のFW西野晃平）との対戦は緊張しました。Jリーグの同じピッチで対戦することが小さなころからの夢だったのでうれしかったです。マッチアップでは、必死でした。兄はやっぱりうまいと感じましたし、もっと自分も頑張らないといけないな、と思いました。
　全体的にみてミスの多い苦しい試合でした。中盤でのタメがなかなか作れずにリスクをかけることができなかったので、攻め上がる回数は少なかったです」

以上