4月19日（日） 2009 J2リーグ戦 第9節
甲府 2 - 1 東京Ｖ　（14:03／小瀬／11,379人）
得点者：18' 金信泳（甲府）、22' マラニョン（甲府）、24' 大黒将志（東京Ｖ）
スカパー！再放送 Ch185 4/20（月）21:00〜（解説：外池大亮、実況：桜井和明、リポーター：吉岡秀樹）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●安間貴義監督（甲府）：
「いつも同じことだが、勝ててよかった。応援してくれる人たちに笑顔を作ってもらえることが嬉しい。3連戦の最後で自分たちから仕掛けたゲームが出来て、（前の3連戦の課題が）修正されたことは良かった。ただ、課題も出たのでもっとやっていかないといけないこともある。一つずつやって行きたい」

Q：FWの成熟度は高まったのか？
「攻撃でやるべきことは沢山あるが、FWだけに限らずFWが動いたときにしっかりと見れるようになっている。逆に中盤の選手が出したいところにFWが動いている。FWだけじゃなくてチームとして繋がっていると思う。ただ、やりすぎてしまって逃しているところがあるのでもっとやっていかないと駄目。チャンスは作っているのでもっと決めないと駄目。そこが足りないところだと思う」

Q：「やりすぎて」とは？
「クロスを上げるときに、最初のタイミングで上げれば中のポジションがルーズだったのに、切り返すことで中が止まってしまうことがあった」

Q：前半のサッカーはJ1にいた頃のようにも感じたが？
「そういう場面も出てくるようになって、そういう時間が増えてきた。どんな相手でもそれを出来るようにしたい。新しく入った選手が細かいパス回しに対応できるように努力してくれているので、慣れてきた面もあると思う」

Q：3連勝に対する評価とその要因は？
「連勝することはリーグ戦の戦いでは大切で、去年はなかなか出来なかった。今日の勝利で再び4連勝にチャレンジすることが出来る。このことに対して選手は努力してくれている。これまでのゲームが全ていいゲームじゃないが、上手くいない中で勝点を取っている状況なので勢いじゃないと思う。逆にもっと出来ることを続けて勢いをつけるように努力していかないと駄目だと思う」

以上