4月15日（水） 2009 J2リーグ戦 第8節
岐阜 0 - 2 仙台　（19:03／長良川／1,870人）
得点者：6' 平瀬智行（仙台）、79' 梁勇基（仙台）
スカパー！再放送 Ch180 4/16（木）11:30〜（解説：森山泰行、実況：加藤義久、リポーター：高木恵子）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●染矢一樹選手（岐阜）:
「良い流れで来ている。後はシュートを決めるだけですね。前半はあまり自分達の良い形が作れず、後半は押しているのに決め切れなかった。あれが痛かったです。自分を含め、攻撃でボールを取られる回数があまりにも多かった。とにかく最後に足を振らないと点は取れない。それは全員が意識していかなければいけないところですね。自分個人としては先発で出たいし、(先発で)出ている以上は与えられた仕事をしっかりとやりたかった。今日は相手の右サイドバックが高い位置を取ってくるので、それに付いていくのが非常にしんどかった。あそこでやり返せるかどうかがポイントだった。相手は嫌なタイミングでオーバーラップを仕掛けてくるので中々難しかった。だとしても、チャンスがあったところで最後のシュートの精度やクロスの精度をどんどん上げていかなければ勝てないと思う。やっぱりシュートは枠にいかなければ入らないし、それをやっていきたいと思います」

Q:相手は今日3ボランチできましたが、そこへの対応は?
3ボランチで来るかもとは言われていたけれど、実際にそれで来て、やはりやり辛かった。相手のサイドバックは嫌な位置を取っていたし、今までの相手はそこまでサイドバックが上がってくる事は無かった。そういった意味で非常にやり辛さはありました」

●菅和範選手（岐阜）:
「絶対に負けてはダメな試合なのに、負けてしまって残念です。最初の入り方が悪かったけど後半は改善できた。ただ、僕のミスでPKを与えてしまった。PKを取られるような守備をしてしまったところが反省です。今後はそんな守備をしないように練習したいと思います。
前半はパスミスもあって、一言で言うと重かった。走れるところを走れなかったり、相手がグラウンドを広く使ってきた。後半は中盤が空いていたし、相手の運動量も落ちてきたのでリズムを掴むことが出来たけれど、これは前半からやらなければいけない」

●野垣内俊選手（岐阜）:
「初めての試合で緊張した。雰囲気に慣れるまで時間がかかった」

Q:失点を振り返ってください。
「ボールがバウンドして変化し、上手くさばけなかった。悔やまれます。ただ、後半は緊張も無くなって、チームの為にどれだけ走れるかを考えて戦いました。しかし、仙台に隙を突かれて失点してしまいました。結果は0-2で負けてしまいましたが、そこまで大敗したイメージはないので切り替えたい。今、攻め込まれているところではチームのリズムが悪かったりしているけれど、良いデフェンスもあったし、リズムを作って攻めるチャンスを作る事が出来た。今日は初めての試合をホームで迎えることができて、勝利を見せたかったのですが、残念です。ただ、下を向かずにこれからも頑張っていきたいと思います」


●平瀬智行選手（仙台）:
「(自身の)今季初ゴールよりも、チームが勝てたことが良かったと思う。自分のプレーで周りを活かせれば良いと思って毎試合プレーをしています。今、篤志(MF永井篤志)が34歳で頑張っているのだから、年下の僕も頑張らなければいけない。ベテランベテランと言われるけれど、しっかりとやらなければいけない。よく周りは得点力不足だと言うけれど、良いサッカーは去年より早い段階で出来ている。連動するサッカーが出来ている。あとは得点を取るだけ。選手の中ではそれほど深刻に捉えていません」