4月15日（水） 2009 J2リーグ戦 第8節
Ｃ大阪 4 - 1 岡山　（19:04／長居／5,194人）
得点者：40' カイオ（Ｃ大阪）、44' 乾貴士（Ｃ大阪）、47' 香川真司（Ｃ大阪）、70' 香川真司（Ｃ大阪）、75' 西野晃平（岡山）
スカパー！再放送 Ch180 4/16（木）09:00〜（解説：長谷川治久、実況：高野勝正、リポーター：森田純史）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●カイオ選手（C大阪）:
「メッチャツカレタ（笑）。
（1点目のヘッドでのゴールについて）あれは練習で何度もやっているパターンだった。実際練習しているものを常日頃から実戦で出せるように心がけている。あのときは、シャケ（酒本）がいいボールを入れてくれたので、うまく決めることができたと思う。
（DF2人に挟まれていたが）DFがすごくつかんでくるんだけど、そこをいかに駆け引きで（かわして）、なるべく接触プレーしなくていいようにポジションを取って、うまく2人の間に入って、決めることができた。修正点はまだまだたくさんあるし、次に向けてもっと精度を上げていかないといけない。しっかり3日間で修正して、同じミスをしないようにしたい。
長居では堅いディフェンスから入ってくるチームが多いので、なるべく早い時間帯に点を取らなければいけない。そうすれば、相手も前に行かざるを得ないので、そこは今後も気を付けたい。
（以下、日本語で）アリガトウ！ オヤスミ！」

●キム ジンヒョン選手（C大阪）:
「（前半2度の決定機を防いだことについて）ナイスセーブをしたとは思うが、結果的には1失点している。全体的にはよくなかった。この試合では正直言って、失点ゼロにすることを目標にしていたが、岡山はかなり走るチームで、ここまでとは思わなかった。結果的にウチが4点取れてよかった。
（セーブした）1本目は自分のポジションの方がよかったんでセーブできたと思う。2本目はパスで振られて逆をつかれたが、ワンタッチ目が流れて、逆にダイレクトで蹴られていたらやられたかもしれなかったが、相手がワンタッチした間にポジションを修正できて、なんとかセーブできた。前半危ないシーンがあって、なんとか止めて、こちらがパスをつなげてボールを回すことがうまくできていなかったとは感じるが、監督もそういうところを言われていたので、満足できる試合というわけではない」

●李彰剛選手（岡山）:
「4点ぶちこまれて、よかったとはいえない。悔しいの一言。ここまでやられたのは久しぶり。いいわけできない。ピッチもよかったし、相手もしんどかっただろうし。どこまでやれるか、トップのチームと、いい試合して勝てば次につなげられると思って臨んだが……。またイチから出直しです」

●竹田忠嗣選手（岡山）:
「最初からやられてはいけないパターンというのはわかっていたけど、本当にそのとおりにやられたのが悔しかった。ズルズル下がると中盤のところから試合を作れないし、そこから起点になって預ければ。前半はそこから崩せていたので。先に点を取られて、ウチが点を欲しいという形で前がかりになったとき、簡単に取られて速攻という形を作られて、（DFの前で）うまく斜めに走られて、取られてはいけない点を取られてしまった。ディフェンスラインが高ければ中盤がコンパクトになり、ボランチのところがすぐにプレスに行ける。FWと最終ラインの距離をすごく意識して試合に入って、我慢して我慢して、ラインを崩さず、下がらないようにというのが前半はできていたんだが……。

後半に入って、すぐに点を取られて、立ち上がりに取られたというのが（痛かった）。時間帯もよくなくて、ウチらも勝ちというのが本当に欲しかったし、どうしても勝点3を取ろうと、全員で、監督含めてスタッフ、選手も言っていたので。前がかりになったところで、ディフェンスのリスク管理というものをもう少しできていれば、取られたあとのところをつぶせていればというのはある。そこがちょっとルーズになったりしてしまった」

以上