4月12日（日） 2009 J2リーグ戦 第7節
岡山 1 - 1 横浜FC　（19:03／岡山／13,228人）
得点者：30' 早川知伸（横浜FC）、36' 西野晃平（岡山）
スカパー！再放送 Ch185 4/13（月）08:00〜（解説：前川和也、実況：川崎祐一、リポーター：守口香織）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●樋口靖洋監督（横浜FC）：
「うちのディフェンスラインにロングボールを入れられ、セカンドボールを拾われ、終始、岡山のペースでゲームを戦うことにかったと思います。正直、今シーズンで一番やりたいことが出せなかった試合。残り30分で岡山の足が少しずつ止まり始めて、前で動けるようになってから、ようやくボールが収まり始めた。横浜から駆けつけてくれたサポーターに初勝利をプレゼント出来なかったことは非常に残念です。なかなか結果は出ませんが、なか２日でしっかりとコンディションを整え、次の甲府戦こそ自分たちのやりたいことを表現して、勝点3を目指して頑張りたいと思います」

Q：「やりたいことが出来なかった」とは、具体的には。
「前半に関していえば、我々の頭上をボールが越えた時、もう少しプレスバックをしっかりやらないと、前向きに相手に拾われてしまっている。切り替えの部分、プレスバックの部分が出来ないと、ああいう勝負に持ち込まれた時に、ボールを奪うことが出来ない、と」

Q：次節までに、どういった点を修正しますか。
「我々は中2日しかなくて、甲府は3日あるので、それに対抗するためには、まずコンディションを整えること。そして甲府は非常に特徴を持った3トップになっているので、そこに入れさせたくないのが一番。そのためにも全体が連動し、ボールの出どころに対してプレッシャーを掛けないと、相手に入れられてしまうと思います。そこのところは意識付けということで、コンディションを戻しながら、やっていきたいと思います」

Q :岡山の印象について。
「選手たちのやることが明確で、前の勢いが非常にあると思いました。これだけのお客さんのなかで、溌剌としたプレーをされたな、という印象です」


Q：選手交代について。
「前半の勢いを見ていると、後半の残り30分で足は止まると見ていました。その時に、ボールを持てる選手を中盤に置きたいと。トップのところで、池元友樹などは仕掛けるドリブルがあるので、間延びする時間帯に彼ら（三浦知、鄭容臺、池元友樹）を投入することで、自分たちの流れをつかみたいという意図でした」

以上