4月12日（日） 2009 J2リーグ戦 第7節
札幌 1 - 1 富山　（16:03／札幌ド／10,579人）
得点者：30' キリノ（札幌）、89' 金明輝（富山）
スカパー！再放送 Ch182 4/13（月）12:30〜（解説：大森健作、実況：宮永真幸、リポーター：岡本博憲）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●楚輪博監督（富山）：

「前半は、うちのパスミスで相手にリズムを作られた。ワイドに振られた時の対応もよくなかった。いいところばかりを狙ってしまってボールを失い、ポゼッションがとれていなかった。ハーフタイムでは、MF上園と朝日のところでタメて、押し上げる時間を作ろうと指示した。失点はうちのミスからのものなので気落ちせずに前半の守りを継続しようと伝えた。なんとか１点を取ろうということで、切り替えと押し上げの速さを求めたが、結局は後半もそんなにはできなかった。だが、終盤に選手の気持ちが乗ったコーナーキックで得点することができた。最後まで戦えたと思う。札幌という素晴らしいチームに対し、なんとか引き分けることができたのは自信になる」

Q:前半、パスミスが多かった理由は？
「何度かはCBからボランチにいいボールが入ったが、ぎりぎりばかりを狙うのではなく、外に開いていればリスクも小さかった。札幌は切り替えが速く、ボールを取られた瞬間にディフェンスを始めていた。相手が素晴らしいといっても、なんとかしなくちゃいけなかった。その点では、今年J２に上がった私たちが100パーセントの力を出し切ろうという姿勢で最後までやれたから引き分けられたのだと思う」

以上