4月5日（日） 2009 J2リーグ戦 第6節
東京Ｖ 1 - 3 仙台　（16:03／味スタ／7,166人）
得点者：33' 大黒将志（東京Ｖ）、44' エリゼウ（仙台）、64' 中島裕希（仙台）、77' 田村直也（仙台）
スカパー！再放送 Ch182 4/6（月）15:00〜（解説：都並敏史、実況：藤井貴彦、リポーター：右松健太、リポーター：田中毅）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●大黒将志選手（東京V）
「（後半の）僕がGKと１対１の場面で決めていたら勝っていたと思う。あそこで決めるのがFWの仕事やと思うので、チームに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
個人的には体も動けているし、チームともフィットしてきている。このままやり続ければ良い結果が出てくると思う。とにかく、決めるところをしっかり決めて、もっともっと点が取れるようにしたいです。レオナルドとは、すごくやりやすかった。センタリングも上がるので、合わせて動くように心がけていた」

●柴崎晃誠選手（東京V）
「僕が全然ダメでした。セカンドボールも拾えなかったし、ボールにも全然絡めなくて…もっと練習して上手くなるよう頑張りたいと思います」

●河村崇大選手（東京V）
「前半を１−０で終われなかったことが全てだと思います。ゲームの入り方、運びなどは失点するまでは良かったのですが、前半の最後の最後で甘さが出てしまった。
後半からは特にセカンドボールが拾えなかったり、バランスが悪かった。守備に関しても、お互いの外のコーチングなどでもう少し上手い守り方もできたと反省です。もっと選手同士で話していくことが必要。（前節よりは良くなったとしても）結果が全てなので、負けてしまったことが全てです。内容が良く勝てるよう、また１週間トレーニングしたいと思います」

●永里源気選手（東京V）
「前半、相手の守備が高くてなかなか支配できなかった。それでもその中で先制することができたのに、（前半ロスタイムでの失点で）取られ方がもったいなかった。今日はレオナルドとの縦関係で、レオナルドを自分のやりやすいように動かしながらプレーした。仙台は左サイドが強いということはわかっていたので、その意味では機能はしたと思います。
ただ、後半に入って疲れてきて、プレスがかからなくなってしまった。９０分間続けられるようにペース配分を考えられるようにしたい」

●レオナルド選手（東京V）
「最初、いい形でボールをもらうことができないまま時間が経ってしまった。後半の最初にカウンターから良い形ができ、１対１の場面が作れた。ビッグチャンスが２回ほどあって、そこで決められなかったのが大きい。
全体としては、セカンドボールを拾う意識が足りなかったと思う。相手にボールを回され、最後に体力的にもきつくなってしまった」

●中島裕希選手（仙台）
「２連敗していたので今日はどうしても勝ちたい試合でした。勝てて嬉しいです。ただ、連敗中も内容的には良いサッカーをしていたので、あとは決めるだけというところでした。今日はFWが点を取れてチームにとっても、個人としても自信につながったと思う」

●田村直也選手（仙台）
「（朴）柱成のケガでいきなりの出場でしたが、守備では体も張れたと思うし、ごっつぁんでしたがゴールも入れることができてよかったです。チームとしても勝てたのですごく嬉しいです。
２−１と逆転はしましたが、３点目を決めることで２点差にできたのは大きかった。そのおかげで最後まで良い流れで自分たちのサッカーをすることができたと思います」

●永井篤志選手（仙台）
「（途中からシステム変更したことについて）ある程度できたと思います。ああいう戦い方ができればいいと思う。やりやすかったし、これからも１つのフォーメーションとして使えると思います。
連敗中も、形は作れていたのでいつかは点が取れると思っていました。その中で今日は流れからFWが決めてくれたのでとても良かったと思う。最初はセットプレーからでしたが、前半の最後で追いつけたのがすごく大きかったです」

●関口訓充選手（仙台）
「自分たちのやろうとしているサッカーができました。（２点目のアシストは）GKとDFの間に上手く蹴ることができました。
今日は、FWだけじゃなくて全体として高い位置でボールを動かしながら、サイドを使っていこうという意図がありました。それが後半上手くはまりました。ボールを回し、相手のDFをはがしながら攻撃することができた。３連敗してしまうと雰囲気が悪くなってしまうのでどうしても勝ちたかった。個の勝利でもう一度自信を取り戻すことができたと思います。
昨年、他の上位チームが負けたり引き分けているとき自分たちも勝てなかったという反省がある。そういう意味でも今日の試合の大事さはみんなわかっていた。この勝利を無駄にしないためにも、次のC大阪戦も絶対に勝ちたいと思います」

以上