4月4日（土） 2009 J1リーグ戦 第4節
新潟 2 - 1 横浜FM　（16:03／東北電ス／32,022人）
得点者：36' マルシオリシャルデス（新潟）、56' 栗原勇蔵（横浜FM）、89' 矢野貴章（新潟）
スカパー！再放送 Ch183 4/5（日）05:00〜（解説：梅山修、実況：鈴木英門、リポーター：須山司）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム

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●鈴木淳監督（新潟）：

「雨の中、多くのサポーターが駆けつけてくれて本当にありがとうございます。ゲームはある程度予想していたというか。マリノスさんの攻撃が前線の3人を含めて流動的に来るので、どれだけ抑えられるかということがあったのですが、よくDF陣が1点に抑えて、最後の矢野のゴールを生んだのかなと思います。前半から両チームともにプレッシャーを掛け合う中で、若干イージーミスがあって、お互いにチャンスなったりピンチになったりというゲームじゃなかったかなと思います。その中で、サイドを起点にしてマルシオのゴールが生まれました。ミーティングで話したこと、あるいはトレーニングでやったことがあそこでは出たのかなと思います。後半に入って、マリノスさんの方がサイドに少しずつ人数をかけて、サイドアタックの厚味を増してきました。それに対してもう少ししっかりと守ればよかったのですが、中盤をフリーにしてしまい、その状態からサイドに開かれるという悪い流れがありまして、それを受ける形になりました。ただ、あそこでDF陣が非常に踏ん張って、セットプレーからの流れで1失点はしましたが、流れの中で崩されることがなく、よく頑張ってくれたと思います。次、京都のゲームですが、いい準備をして迎えたいと思います」

Q.ハーフタイムで「流れに応じたプレーをすること」という指示があったが、その意図は？
「前半、勝っていて、終了間際に勢い余って、3人が同じスペースに行ったりなど、そういうところが見られたので、時間帯、流れ、スペースをよく見るというつもりで指示を出しました」

Q.4試合を終えた状態で首位だが？
「首位も順位もあまり関係ないと思います。そこにフォーカスするより、自分たちのゲームがどれだけできているのか、コンディションの面でどれだけ戦えているかということをしっかりと見ていかなければならないと思います。結果に一喜一憂していてはいけないので、その辺は冷静に分析していきたいと思います」

以上