4月4日（土） 2009 J1リーグ戦 第4節
Ｇ大阪 2 - 2 広島　（13:04／万博／15,644人）
得点者：25' チョジェジン（Ｇ大阪）、35' 高柳一誠（広島）、42' 佐藤寿人（広島）、48' 遠藤保仁（Ｇ大阪）
スカパー！再放送 Ch181 4/5（日）08:00〜（解説：山野孝義、実況：寺西裕一、リポーター：竹島麻里子）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム

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●明神智和選手（Ｇ大阪）：
Ｑ：久しぶりのゲーム、個人としての出来は？
「まだ少し判断が遅かったし、疲れてきてからはミスも出てしまったので、そのへんはこれからですね」

Ｑ：後手を踏んだ理由は？
「うちが攻めている時に、攻め残りみたいな形になっていて、攻守が切り替わった時に、捕まえづらいところにいたので、そのへんは苦労しました。なるべくサイドでマッチアップして、僕とヤット（遠藤）でつければと思っていたのですが、攻めているときはそうもいかないので難しくなった。中盤で相手のボランチを含めて、数的優位を作らせてしまうことが多かったので、なかなか獲りに行けないし、寄せれないし、という感じでした」

●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）：
「勝点３をとれなかったのは残念だけど最低限の勝点１はとれたので、連敗しなかったということを前向きにとらえたいと思う」

Ｑ：PKのシーンは？
「普通に冷静に蹴れました」

Ｑ：Jリーグの最多PKゴール数に並びましたが。
「特に…今年はPKが多いのでね。ただ得点を重ねるのはいいことですから。チャンスがあればこれからも決めていきたい」

Ｑ：広島の印象は？
「よくパスを繋いでピッチをワイドに使っていい攻撃をしていた、いいチームだったと思います」

●山口智選手（Ｇ大阪）：
「前半から獲られ方が悪く、守備の仕方もはっきりしないことが多い中で後手を踏んだ。失点シーンのみならず危ないシーンも何回かあった。チームとしての“はまり”ポイントがなかったというか。お互いの距離もあったように感じたし、もう少し自分たちのやりやすいように守備を動かすとか、してもよかったのかな、と。全体的にとられかたも悪かったし、相手に数的優位な形を作られることが多く、何回か相手に助けられたというようなシーンもあった」

●佐藤寿人選手（広島）：
Ｑ：ゴールのシーンについて。
「僕がヒールで出した時に、高柳とか柏木がいい形で入っていくのが見えたので、ファーサイドがあくと思って入っていった。僕が決めたけれど、前に他の選手が入ってくれたことで僕のスペースがあいたので、仲間に感謝します、ああいう時間帯にとれたのも良かった」

Ｑ：アジアチャンピオンを相手に攻撃サッカーで上回れたのは自信になったのでは？
「攻撃サッカーができるという手応えはやる前からあったが、やっぱりボールを失ったときの展開力とかがガンバは怖いですよね。特に遠藤選手にボールが入った時にスイッチが入るし、今日だとルーカス選手も効いていたので。これに二川選手とか加地選手がまだ欠場しているくらいですから、どんだけいるんだ、という感じですけどね（笑）。ただ勝点１しかとれなかったけど、勝点３に値するゲームが出来たとは思います。とにかく今は結果を出していくことが大事なので、また次はホームですし、ポイントを積み重ねて、高い順位で競争できるようにやっていきたい」

以上