4月4日（土） 2009 J2リーグ戦 第6節
草津 2 - 2 水戸　（13:03／正田スタ／6,144人）
得点者：5' 都倉賢（草津）、25' 森村昂太（水戸）、61' 高崎寛之（水戸）、69' 都倉賢（草津）
スカパー！再放送 Ch182 4/6（月）07:30〜（解説：三浦俊也、実況：吉田学、リポーター：円戸由香）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●大和田真史選手（水戸）
「試合の入り方が悪かったのは課題にしないといけない。でも、失点した後すぐにいつも通りやればいいという雰囲気になった。目が覚めた感じでした。でも、それはなくさないといけない。ただ、90分トータルで戦うことが大事だと思っている。2−1になっていい感じになったのに、僕のミスで失点して全体がガクッとしてしまった。今日の引き分けはチームよりも個人の問題。同じ失敗をしてはいけない。チームメイトだけでなく、サポーターやスタッフに対して申し訳ないと思っています。1つのプレーで勝利を逃すという怖さを痛感した。自分のせいです。連勝は止まってしまいましたが、ここからもう1回という気持ち。勢いで勝ってきたと言われたくない。しっかり実力で勝っていきたい」

●高崎寛之選手（水戸）
「今までチャンスを決められなかったけど、まためぐってきたチャンスで決められてよかった。（森村）昂太から鋭いパスが来て、あとは流し込むだけだった。草津は前がかりになっていて、後ろをケアできてなかった。狙い通りだった。なかなか点が取れなくて歯がゆかったけど、今日点を取れて自分的にはこれから乗っていきたい。前節もチャンスがあったけど、決められず、自分なりに反省をした。その修正はできたと思う。今日は勝てた試合だったけど、自分はイライラしてしまった。次節は出場停止で出られないことになってしまい、みんなに申し訳ない。でも、ウチは誰が出ても変わらない。チームメイトを信じています」

●本間幸司選手（水戸）
「ピンチらしいピンチは1点目だけだった。2点目に関してはミスだし、すぐ修正できる。守備はリスクを負わずに簡単にやるべきだと再確認できた。先制されたのは初めてだけど、その後変わりなく自分たちのサッカーをやろうとしたし、できた。
（Q：キックがよかったが？）これまでがひどすぎました（苦笑）。キックに関しては練習している。ずっと課題だった。ただ、2失点目は僕のキックミスから。簡単にヘディングで返されてしまった。そこは課題ですね。連勝は止まったけど、自信はつながっている。負けなかったことをよしとしたい」

●吉原宏太選手（水戸）
「先制点を許したけど、そのままズルズルはいかないと思った。目が覚めた感じ。絶対に追いつけると思っていた。パスをしっかりつないだらチャンスができただけに、もっとつないでいこうと言っていた。もうちょっと中盤が躍動感を持ってつないでくれないと、蹴るだけのサッカーになってしまう。もうちょっとつなぐと相手をもっと嫌がらせることができるし、そうそう止められないと思う。できる選手は揃っている。あとはメンタリティの問題。ミスをしてもいいから、そこで自信を持ってプレーしないと次はない。ボランチのポジションはプレッシャーがかかるし、難しいけど、もっと頑張って時間を作ってほしい。攻撃でもっと自信を持てれば、もっとチームは強くなる。FW3人ゴールを決めたけど、個人的にはもっとゴールを決めないといけない。ただ、今日は久々にスタメンで出られてよかった。もっと（コンディションを）上げていきたい」

●森村昂太選手（水戸）
「プロ初ゴールなので、今後のサッカー人生において記念になるゴール。うまく真ん中をこじ開けられた。スルーパスも考えたけど、ビハインドだったし、思いっきり足を振り抜いた。2点目のアシストもセットプレー時に相手に隙ができるとミーティングで聞いていた。その通りに隙ができていたので、逃さなかった。今日は10分くらいまで相手ペース。プレッシャーも速くて潰されてしまった。中盤でもっと起点にならないといけない。FWが裏をうまく突いていたので、もっとつなげればチャンスになった。ちょっと高崎の高さに頼りがちになっている。ポゼッションの意識が薄くなっている部分がある。ただ、そうしたことに関して（吉原）宏太さんから言われている。ベテランの選手が若手の経験を補ってくれている。現状の課題や試合の進め方など、ちゃんと言ってきてくれている。それはこのチームの強み。ゴールは実感があまりない。勝ってないし、まだ試合が続く。これで失速したら意味がない。これからしっかり気を引き締めて、次に向けて戦っていきたい」

以上