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【ヤマザキナビスコカップ 神戸 vs 千葉】カイオジュニオール監督(神戸)記者会見コメント(09.03.25)

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3月25日(水) 2009 ヤマザキナビスコカップ
神戸 1 - 1 千葉 (19:04/ホムスタ/5,301人)
得点者:48' 谷澤達也(千葉)、71' 石櫃洋祐(神戸)
★ヤマザキナビスコカップ特集チケット情報
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●カイオジュニオール監督(神戸):
「前半は調子が悪かったと思う。Jリーグの試合でしてきたレベルに比べると非常に調子がよくなかったと思う。個人の選手、またはチームとしてもあまり機能していなかった。千葉は中盤から前線にかけて軽快にスピードのある選手がたくさんいた。相手は常にカウンターをねらっていて、それを警戒しすぎたと思う。
後半、3バックにしたことで両サイドバックが1つ高い位置にポジションをとることができ、攻めの厚みが出来た。結果的にそのサイドの選手が得点を決めてくれた。後半、馬場の惜しいシュートもあったが、前半の調子の悪さを思えばこの引き分けは妥当だと思う」

Q:松岡選手の状態は?
「打撲です。本人はハーフタイムにまだ出来るという意思を示していたが、リスクを負いたくないので交代しました」

Q:前半悪かった理由は?
「正直、理由はハッキリ分からない。選手とも話しをしたいと思っている。先週末の大宮戦はパスミスも少なくいい試合が出来ていたのだが。原因についてはまた改めて分析したい」

Q:3バックは両サイドを使ってより攻撃的にするためか?
「きっかけは松岡の状態が良くなかったので交代したことだ。あとは前半から相手の2トップがスピードがあり、DF4人で彼ら2人を見ていたので、3バックにして2トップを二人で見て1人を余らせる方がはっきりすると考えた。もちろん、石櫃と途中から入った鈴木を前がかりにしようという考えもあった」

Q:3バックに変更し、攻撃には厚みが見られた一方で失点もした。守備について見えた課題は?
「失点は戦術の問題とは思わない。どうしようもない状況だったと思う。戦術がはまっていても失点は招くことはある。
それよりも3バックにして攻撃の厚みが出たという、ポジティブな要素が出たことが良かったと思う」

以上
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