3月22日（日） 2009 J1リーグ戦 第3節
京都 2 - 1 Ｇ大阪　（13:04／西京極／14,085人）
得点者：44' 李正秀（京都）、54' ディエゴ（京都）、76' 寺田紳一（Ｇ大阪）
スカパー！再放送 Ch183 3/23（月）05:00〜（解説：上田滋夢、実況：寺西裕一、リポーター：和田りつ子）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム

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●染谷悠太選手（京都）：
「チームが勝って良かったです。先発に入った時はびっくりしました。絶対にチームの力になろうと思っていました。いつもどおりにやれたと思います。監督からも声をかけられリラックスさせてもらって臨むことができました。
（前と横のポジションの連携は）常にポジションの感覚をとるようにやってきていて、試合中にも同じ様な対応が必要な場面が何度かあって、普段どおりにできたと思います。1対1では自分でも積み重ねてきたものがあるので、1対1については最低限の仕事はしたと思います」

●佐藤勇人選手（京都）：
「安藤がアンカーにいて指示を出してくれたのいい関係でできたと思う。プレスをかけたときに相手がバタバタする場面もあったと思う。ガンバ側から『入れろ、入れろ』という指示も聞こえて、ガンバらしくないし、慌てているとも感じました。ガンバはカードの少ないチームだと思っていたので、これだけカードが出ているということはイライラしていたのだと思うし、ストレスを感じていたんだと思います」

Q:後半、速攻も何度かあったが、もっと攻撃を増やすには？
「後ろから飛び出していく必要があるし、もっとクオリティを高めないといけない。（後半に速攻からシュートを放ったが）あれはいい形だったと思います。リュウ（森岡隆三）さんからも『形はいいけど最後がなぁ』と言われました（佐藤のシュートは枠を外れた）。ああいう形ができたのはチームと自分の考えが合ってきたからだと思います」

Q:押される時間帯もあったと思いますが、落ち着いていましたね。
「試合中にバタバタするなとはお互いに言っていましたし、一度ボールを前に出してラインを上げ直そうと試合中に声を出し合っていたので落ち着いてできたと思います。去年はバタバタして失点してしまうこともあったけど、それが無くなってきていると思います」

●水本裕貴選手（京都）：
「2-0で勝ってて嫌な感じで失点をしました。残り時間もあって嫌な感じだと思いました。でも、最後は皆で体を張って守れてよかったです。相手はガンバなのでボールは持たれると割り切って最後のところで守備をすると思っていましたし、狙い通りになって良かったです。四枚のディフェンスとアンカーとで上手く守れたと思います。得点も、セットプレーからも狙ってましたし。ディフェンスについては監督がキャンプ前からやってきたことが浸透してきて結果につながっていると思います」

Q:後半38分、相手のシュートをジャンプボレーではじき返しましたが。
「マークを持っていましたが、染谷のマークが少し前に入ってしまったのが見えたのでカバーに入ったら、とりあず来たって感じです。運もついていたと思いますが、良かったです」

●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）：
Q:中が堅かった京都に対してどう攻めようとしたのか？
「（後半は）リスクを負いながらでしたし、中が堅かったのでできれば外から、とは思っていました。いい形もあったし、引かれた相手にはそういう攻めをやっていきたい」

Q:中盤で回していて周りの選手の疲労感を感じたか？
「いえ特に（ないです）。疲労感はなかったと思います。みんなよく戦っていたと思います」

●山口智選手（Ｇ大阪）：
「勝って4月に入りたかった。この中断で疲れも取れると思う。動くことをもっとやらないといけない。そうしないと攻めもちぐはぐになるし、単調にもなる。これまで気持ち良く点を取ってきて、この試合も『できるやろ』という気持ちがあったんじゃないか。一回気持ちをリセットしなくてはいけなかった。そういう気持ちの問題もある、前半もひどかったし」

以上