3月14日（土） 2009 J2リーグ戦 第2節
横浜FC 1 - 2 熊本　（14:03／ニッパ球／5,431人）
得点者：12' 三浦知良（横浜FC）、33' 木島良輔（熊本）、47' 宇留野純（熊本）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●三浦知良選手（横浜FC）：
残念ながら負けてしまったんですが、先制して、こちらのミスだったんですが、自分たちのネガティブな部分があの時間帯に出てしまった。相手の1点目の時間帯ですが、後半の開始すぐにああいう失点はいけないし、こちらにペースを持ってこなければいけない中でああいう失点をするのは、力が足りないということだと思う。

●須藤右介選手（横浜FC）：
3トップよりも藤田さんがキーマンなので、そこに当てさせないように外に逃がして、そこから自分たちの守備をしようという話をしていた。入りは良かったと思うが、3枚のフォワードとそこからのこぼれが拾えなくなった時間があった。ボールを取れている部分もあるが、それを主導権をもって続けられない時間があるので、それを極力少なくしていかないといけない。チームでコミュニケーションを続けて取っていきたい。

●戸川健太選手（横浜FC）：
何も問題なかったはずなのに、消極的になった部分があったと思う。相手のポイントを抑えられなかったし、木島選手が良くて後手を踏んでいた部分は問題だった。中盤のプレッシャーもかからなくなってしまった。うちは、プレスにいかないとうまくいかないので、そこを選手全員でやっていかないといけない。責任を感じています。

●吉田正樹選手（横浜FC）：
前半は目の前の選手にはあまりやらせていなかったが、後半の失点は、ディフェンスは1本決められるとそれでだめなので、次はミスがないようにしないといけない。失点シーン以外は、宇留野選手に対応できていたと思うけれども、全体的に下がっていたので、前にボールが収まったところでオーバーラップするのが難しいこともあった。相手の攻撃を耐えて、相手のプレスをかいくぐるプレーをもっと出す必要がある。攻撃は良い形もできていたと思うので、あとはフィニッシュで決めるかが課題。徐々に形はできていると思う。

●木島良輔選手（熊本）：
得点と勝利は嬉しいです。僕が持つと宇留野が動いているので、良い関係が作れると思う。監督が前から狙えという話をしていて、ギャップができるから3人で裏を狙えという指示があって、その通りに動いていました。三ツ沢はマリノスの時によく使っていて、今日は変に緊張していましたが、結果を出したいと思っていたので、出せて良かったです。

●藤田俊哉選手（熊本）：
ほっとしています。移籍してから、皆さんがものすごい期待してくれていて、いつ勝つんだという声も聞いていたので、すごく嬉しいです。立ち上がりは、ばたばたしてしまって、自分たちのサッカーが出来ないまま失点したが、苦しい展開の中立て直すことができて良い形になった。最後は攻め込まれてあたふたした面があるが、アウェイで辛抱強い戦いが出来たのは進歩したところだと思う。落ち着きのないサッカーになる部分があるので、そこは落ち着かせたいと思った。

●河端和哉選手（熊本）：
先週はポゼッションの意識が強くて、守備の連動などの単純な部分が足りなかったが、今週の練習で守備を重点にやって、移動日の練習ではうまくできていた。全員で戦えた部分が、今週は良かったと思う。

以上