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一覧へ【J2:第2節 水戸 vs 徳島】美濃部直彦監督(徳島)記者会見コメント(09.03.14)
水戸 1 - 0 徳島 (13:04/笠松/2,057人)
得点者:54' 遠藤敬佑(水戸)
☆顔写真クイズ|勝敗予想ゲーム
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●美濃部直彦監督(徳島):
「水戸は開幕戦で愛媛に負けましたけど、それを見に行っていて、印象がすごくいいチームだし、アグレッシブないいサッカーをやっていたので今日は難しい試合になると考えていました。立ち上がりからお互いどっちが主導権を握るかという戦いの中、こういうピッチ状況の中で非常に激しい試合展開になったと思います。前半からジャッジに対してストレスを感じている選手が多かったし、最終的には我々にとって非常に残念な退場というジャッジが出てしまったことで、今日のゲームで勝つために難しくしてしまった。それは我々の選手やベンチの冷静さを含めて反省しないといけないと思います」
Q.今日はファビオ選手を先発させた理由と、試合全体を振り返られての感想をお願いします。
「ファビオはコンディションが上がってきていたし、古巣相手ということもあって彼のモチベーションが高かったので起用しました。あと、前半はある程度ボールは回せたけど、球際だったり、ルーズボールの争いでなかなかマイボールにすることができず、主導権を握れなかったので、狙っていた攻撃ができなかったことは反省ですね」
Q.なかなか高い位置からプレスに行けませんが、どの辺に課題があると思いますか?
「前線からプレスをかけるのが我々の戦いですが、今日みたいなスリッピーなピッチでプレッシャーをかけると相手が高いFWにボールを入れてくる。それが意図的なボールでもルーズボールでも処理が難しい。高崎選手も荒田選手も2人とも能力が高く、前線でキープができる選手。狙いに行って、裏返しにされて、苦しい状況になるのが前半からありました。はまったときは行きたいですが、すべてが前からプレッシャーにいけるわけではない。そういう意味で先手を取る戦いがこの2試合できてないと思います」
Q.羽地選手とファビオ選手の2トップでしたが、2人の関係性はいかがでしたか?
「2人ともキープ力があるし、前で張っていても足元や背後に入ったときには起点になれるんだけど、今日はそこが少しできなかった。あと、ポジショニングについてはまだまだ2人の関係はあまりよくない。今後修正していけば、もっとよくなると思います。2試合連続0点ですが、ネガティブになっていても戦っていけないので、前向きに考えてよくなるように改善していきたいと思います」
以上
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