3月10日（火） AFCチャンピオンズリーグ
Ｇ大阪 3 - 0 山東　（19:00／万博／10,312人）
得点者：20' レアンドロ（Ｇ大阪）、72' 遠藤保仁（Ｇ大阪）、79' 佐々木勇人（Ｇ大阪）
ホームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土）に国立競技場で開催！
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●西野朗監督（Ｇ大阪）：
「Jリーグがスタートし、非常にいい形でリーグ戦を終えた後のACLの第１戦でした。ホームでの第１戦ということもあるし、いい形で入りたいと思っていましたが、リーグの開幕戦に続き、全体がよく連動していいサッカーが出来たと思います。たくさんまだ課題はあるが、JリーグとACLで結果を出しながら、少しずつ質を高めててやっていく。とにかく、何より結果が大事なので。
キャスティングを代えたり、ポジションを動かした中で、選手が役割を感じてプレーしていたし、スイッチした選手もアクセントをつけるいいプレーをしてくれた。とにかくいいスタートが出来たので、次に繋げていきたいと思います」

Q：山東についての印象は？
「スカウティングしていく中で、個の質の高さに驚いていた。テクニックを活かした繋ぐサッカーは警戒していましたね。その技術力を出させないディフェンスを心掛けるよう、プレッシングを激しく入っていけたと思いますが、個々の技術力は高いなと感じました」

Q：Jの開幕とメンバーを代えてきました。ターンオーバーに近い形を取りましたが、手応えはあるか？
「２ゲームでは、まだまだ手応えを語るのは早い。これからを見据えた部分もあるし、いろんな部分に対応していかないといけないシーズンだと思っているので。継続した力というのもありますが、今はそれよりいろいろと試しながらやらせてやっていきたい。結果を出すことを大前提に選手のスイッチ、起用を考えていきたいと思います」

Q：レアンドロが２試合連続ゴール。彼に対する評価は？
「出来れば今日も９０分というより、制限した中で使いたかったが、思いのほか身体も動いていたので引っ張りました。後半の最後少し、DFラインからも、守備の要求を受けていたし、守備の面ではまだまだ足りないが、ただストライカーとしての置かれている役割は果たしていると思う。でもまだ７０〜８０％。あとは（チョ）ジェジンと前線のコンビネーションをつけていくようになれば、もっと得点は量産出来る。ただレアンドロについては、９０分やれたことは収穫だと思います」

Q：加地選手のいない右サイドバックの見極めは出来つつあるのか？
「もともと安田は右利きですからね。最初は少し頭の中が混乱したかも知れませんが、少しずつ機能していたし、最後にスイッチしたのも決して悪いからということではなく、よりオフェンシブにということで佐々木を入れた。これからの全体的なチーム状態の中で、橋本、安田が埋めることになっていくとは思う」

以上