2月11日（水）2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 日本代表 vs オーストラリア代表（19:20KICK OFF/横浜国）
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●岡田武史監督:

「　いよいよオーストラリアだという事で、みんなもキュッと締まった感じでいいと思います。
　今日は俊輔（中村／セルティック）は別メニューでやるのかなと思ったが、本人がやるというので。問題はなかったですね。
　W杯予選のうち大事ではない試合はないが、その中でもオーストラリアはアジアのトップレベルだというのはわかっている。この相手にいい試合をしたいという気持ちが強い。
（田中達也／浦和は）今日の様子で明日の練習試合で起用できる、という話をドクターとしていたので、明日は30分くらいはと思っています。
　明日は、30分×2本か、30分×3本でと。明日からクローズにします。ピム監督（オーストラリア代表）も日本に友人が多いとの事なので。
　ビエルサ（チリ代表監督）の時も指宿に来てメニューを頼まれた人がいたという話もありますし。
　明日からは練習は把握している人にのみ公開する形です。古沼先生（古沼貞雄氏）が来られたら（この日も来られていた）出て行けとは言えないですが（笑）。これは初めてですね。
　どんな試合も大事だから、チームとしてピークを持っていくために普段やっていない事をやります。
　セットの確認はやります。攻守共に。ホテルを出る前に戦術的なミーティングをして、夜はセットプレーの編集をしたものを見せます。
（フィンランド戦の失点は）一番大きかったのは都築（浦和）がキャッチできなかった事。ただ、それはでかい相手だと起こりうる。190cm以上の選手がGKの前で飛べば起こりうる。
（昨日はフリーでしたが）長い選手は1月10日からキャンプを続けている。それぞれに工夫してくれたと思います。
　私はビデオを見てました。日本のもの、フィンランド戦、オーストラリア。あとはプレミアリーグ。5〜6本みてましたね。
　オーストラリアは分析というか、イメージ通りというか、今までと同じでした。
　プレミアはウエストハムでニール（オーストラリア代表）が出ていましたが、たまたまです」

以上