2月4日（水） キリンチャレンジカップ2009
日本代表 5 - 1 フィンランド代表　（19:20／国立／34,532人）
得点者：15' 岡崎慎司（日本代表）、32' 岡崎慎司（日本代表）、44' 香川真司（日本代表）、50' ロニ・ポロカラ（フィンランド代表）、57' 中澤佑ニ（日本代表）、86' 安田理大（日本代表）
★2.11日本vsオーストラリア＠横浜 テレビ朝日系列、NHK-BSにて全国生中継
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●遠藤保仁選手(G大阪)：
「基本的に橋本とケンゴと中盤を落ち着かせて回せればと思っていたのと、タマ(玉田)を孤立させないようにしていました。それなりにボールは回せていたので、良かったと思う。フリーでもらえる場面が多かったのであれくらいはやれた。今日は前に急ぎすぎないようにやりました。

ウッチー(内田)のサイドはケアはされていたが、長友のサイドは数的有利になる場面が多かった。リズムを作れて良かった。ベストかどうかはわからないですが、楽しくできました。このタイミングで試合ができたのは大きいかなと思います。

この試合結果を(オーストラリア戦に)生かすか生かさないかはぼくら次第。自分たちの持ってるものを出せればやれると言うよりも、自分たちがやるしかない。(オーストラリアは)間違いなく違うと思う。プレスも早いと思うし、W杯予選ですし。判断もプレーもスピードを上げないとダメ。

(バーレーンでは)イヤな負け方をしたが、払拭できたと思う。今日のような試合を、プレスの早い中でやれればいいと思う」

Q.オーストラリアとは身長差があるが？
「背は伸ばせないので、一番いいのはGKが出て対応するのが一番だと思う。そうでなくても体をぶつければ。ドンピシャで合わせられると厳しいが、体をくっつけて自由にやらせなければいい。(オーストラリアは)基本的に大きい選手ばかりなので、工夫しながらやらないと。トリックプレーも監督が考えていると思う」

Q.セットプレーからの失点については？
「自由にやらせない事。今日はセカンドボールでやられている。基本的に相手に自由にやらせない事が大事になる」

Q.流動性の高い前の4枚については？
「動きが多い選手が多かった。パスの出し所になりやすかった。攻撃は連動性が大事ですし、結構良かったと思います」

Q.闘莉王が下がってからボールを触れる機会が増えたように思うが？
「相手の中盤が空いていた事もあったと思う。前半はたくさん触りたいとは思いましたが、リズムが悪いという事もなかった。動きを止めずにやればいいという思いでやりました。試合を通してやれていたと思います」

以上