12月6日(土)J1 第34節 札幌 vs 鹿島(14:30KICK OFF/札幌ド)
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☆勝敗予想ゲームも最終節!土曜14時半締切
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●曽ヶ端準選手:
「(札幌戦について)支配することができる展開にしたい」
Q:ダヴィ選手について
「個人の突破も出来るし、サイドに張ることも出来る中心的な選手であることは間違いない。どういう試合でも勝ちにいくので変わらない。けれどプレッシャーはかかる。そういう経験をした選手は多いので大丈夫と思います」
Q:試合をする札幌ドームについて
「1回オールスターでやったことがあるけど覚えてない。寒いよりは良い。良い条件で出来ると思う」
●岩政大樹選手:
「(ミーティングでは)いつも通りに相手のビデオを見たという感じです。
『今週はあまり練習しない』という話がありました。今日と明日で相手のことをやりますけど、練習量自体はそんなに(多くない)。この時期まで1年間やってくればコンディションが落ちることはほとんどないので。すぐに感じられない疲れというのもこの時期にはあります。もともとフィジカルコーチだから監督なりの考え方だと思います」
Q:札幌ドームについては?
「ホームでなければ珍しいので、スタジアムに関しては気にしてない。札幌には行ったこともないです。(ドームでやれるのは)選手としては助かりますね」
Q:選手の磐田戦ゴールはチームに勢いを生むゴールでした。
「大きなゴールだったとは思います。勢いという面もそうですけど、勝点が並んだ状態で最終戦というのと、2差でするというのは大きな違いがあります。その辺は大きい意味のあるゴールだったと思います」
Q:無失点の試合が続いていますが、次も狙うのは無失点試合ですか?
「(小笠原)満男さんが抜けてから、みんな守備の意識を高めてやってくれてますし、最近(のリーグ戦)8試合のうち6試合が無失点でやれてますし、僕にとっては失点の数の方がこの前のゴールよりも意味を持つものですし、最終戦も同じような取り組み方をみんながやってくれればゼロに抑えられると思いますし、ゼロに抑えれば優勝なので。そういう意味では勝点2差で迎えられるのは大きいと思います」
Q:メンバーが変わる中で失点数を減らしていくのは難しい作業だと思うのですが?
「うちの選手はみんなレベルが高いのでそれは気にならなかったです。最後に来てだいぶ失点が減ってきたので、最後4点とられなければ(シーズン平均失点が1以下を)達成できるところに持ってきましたので良かったと思います」
Q:守備の良さが攻撃力を引き出してますか?
「どっちもだと思います。特に攻撃陣が前半戦によく点を獲ってくれた部分があって、数シーズン前まで2点差以上で勝つというのがほとんど無かったので、今年は2点、3点と差をつけてくれることがありましたから。得失点がここまで一番多くできているというのは、うちのチームにはあまりないことでしたから。すごく良いことだと思います」
●マルキーニョス選手:
Q:札幌戦への意気込みを聞かせて下さい
「率直に言ってモチベーションは高いです。なぜかというと、この札幌戦は我々鹿島アントラーズの連覇がかかったゲームです。私は鹿島でプレーすること、鹿島のユニホームを着てプレーすることを夢見ていただけに、この連覇のかかった札幌戦というのは、非常に強い意気込みを感じています。その夢を叶えたいと思います。もちろん相手はリスペクトしてピッチに立ちます」
Q:いつもゴールを取っているイメージがあるのですが、最近数試合取っていないようですが。
「なぜ3〜4試合、得点が生まれてなかったかというと、実際マークが厳しくなったと言うことは事実だと思います。やはり自分が得点王に絡んでいるということもあって、相手が僕のことを徹底的にマークしてきて得点が出来ない厳しさというのを感じていました。
あともう一つは、自分の得点というよりも、ここ最近の試合はチームが優勝するためにプレーしていました。多少守備的にプレーしていたと思います。次の札幌戦は(今季)最後のゲームになります。札幌戦で優勝して連覇を決めたいということと、自分のタイトルが取れたらとても嬉しいと思っています。二つを取るために最後の試合は頑張りたいと思います」
Q:札幌は雪が降るという予報もあります。
「自分の頑張り度は、今までのゲームとはひと味違うと思います。なぜかというと、タイトルを取れば(自分自身)3回目のJリーグ(年間王者の)タイトルになります。鹿島では連覇になりますけど、通算で3回目のJリーグのタイトルになります。あと個人の得点王のタイトルも絡んでますので、雪が降ろうが、雨が降ろうが、最後のJリーグの試合ということもあって、今までのゲームとはひと味違います」
Q:今シーズンの出来はどう思ってますか?
「正直、得点王になるために努力を重ねてきました。日本でプレーするようになって8年経ちます。日本でプレーしている間、最後まで得点王になることをあきらめたことはありませんでした。今年が個人タイトル、得点王になるチャンスが一番近づくにあります。今までの経験がこうして得点王に近い形まで連れてきてくれているんだと思います。経験によって冷静さが生まれてきました。それで得点を重ねてくることが出来ました。最後の札幌戦でも得点を決めて、得点王を自分のものにしたいと思います。その夢を叶えたいと思います」
Q:先週の磐田戦でオリヴェイラ監督がすごく喜んでいました。そのことで次の試合に何か影響があると思いますか?
「特別影響することは無いと思います。なぜかというと、我々があの場面で少し感動的になってしまったのは、我々が最後まであきらめない姿勢を出せたから、最後にああいう得点が生まれたと思うんです。私たちが今までやってきたことを結果として出せたことに感動しました。絶対に勝点3が必要だった試合でもありますし、プレッシャーがかかていたゲームでもありましたから、その面でを含めて、あれだけの喜びがあったんだと思います。
あと、各自が『あと1試合残っている』ことはわかってると思いますし、意識もしてると思います。まだ、自力で優勝が可能なわけです。まず、最終戦の札幌に勝って、トロフィーを掲げたいと思います」
以上
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