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【J2:第43節 山形 vs 熊本】試合終了後の各選手コメント(コメント追加しました)(08.11.23)

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11月23日(日) 2008 J2リーグ戦 第43節
山形 1 - 1 熊本 (13:04/NDスタ/13,018人)
得点者:64' 木島良輔(熊本)、88' 豊田陽平(山形)
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●豊田陽平選手(山形):
「多少、硬さはあったと思いますし、この寒さにも対応しきれなかった部分があったかなと思います。硬くてミスが多かった部分はありますし、あとはピッチに少し手こずった部分が僕自身もありますし、他の選手もあったんじゃないかなと思います。
得点はいいボールを上げてもらったので、気持ちでいれなきゃいけないと前に行っていたので押し込むだけでした。もう少し徹底して、相手がひとり少ないわけなので、サイドから攻撃すれば、もう少しチャンスがあったかなと思いますけど、それ以外にも11対11のときの精度を上げて、ミスを減らしていかなければと思います」

Q:プレッシャーはありましたか?
「やっぱりありますね。このとおり、観客のみなさんにも入ってもらってますし、応援もすごく力が入っていたし、そのなかで今日決めなきゃいけないという気持ちは強かったです」

Q:勝てば昇格内定というゲームでしたが。
「本当に申し訳ないゲームをしてしまったと思いますし、何より、一番悔しいのは僕たちですし、早く決めたかったのはピッチの上のみんななので、次こそぜひ勝って昇格(内定)を決めたいなと思います」

Q:次の試合に向けての気持ちは?
「本当に勝つだけだと思いますし、今日みたいなゲームをしないことが大事だと思うので、アウェイですけどしっかり勝ってきたいなと思います」

Q:これで今シーズン、得点が二桁にいきましたが、それについては?
「とりあえず二桁にいけたということで、ここからまた積み上げていければいいかなと思います」

●宮沢克行選手(山形):
「勝って昇格を決めたかったところですけど、残念です」

Q:勝てば昇格(内定)というところで、いつもより硬さが見られましたが。

「見てもらったとおりだと思いますけど、選手もそういうなかで必死にやったと思いますし、幸い、昨日の仙台の結果を受けて、自分たちも引き分けたということで、そこまで差が縮まっているわけではないので、前向きにとらえたいと思います。これだけ多くの人が応援してくれているというのを身にしみてわかった選手も多かったと思うので、やっぱりホームで決めたかったなというのはありますけど、あと2試合、まず1勝したいなと思います。
今日、自分たちがプレッシャーを受けたなかでどうだったのかというのがわかったと思うので、もう一度リラックスして、次の愛媛戦に向けていい準備を、まずはしたいなと思います。ずっとやってきたことで今のポジションにあるわけで、自信をもっていいと思いますし、2位にいるわけですから、そこで昇格(内定)を決めたいと思うし、自分たちの力でつかめるところまで来ているので。目の前まで来ているので、今度はそれをしっかりとつかめるようにしたいと思います」

●長谷川悠選手(山形):
「全体的に硬かったかなというのはあります。ピッチも自分的にあまりよくなかったので、収まりが悪かったかなと思います。前半は真ん中に人が多かったし、あまりいい形でボールが置けなかったので、あまりよくなかったです」

Q:終盤のパワープレーでもう1点取りきれなかったのは?
「真ん中に人が多い分、もっとサイドからボールを入れたかったんですけど、あまりそれがうまくいきませんでした。サイドに行ってもやりきれないで終わったりした場面がありました。中が大きいので誰かに当たると思うので、サイドから上げきれたらよかったと思います」

Q:どんな気持ちで今日の試合に臨みましたか?
「いつもどおりやろうと思ってたんですけど、前の試合(仙台戦)の結果、勝てば昇格(内定)と決まっていたので、少し硬く自分も意識して試合に臨みました。
今日はいっぱい人が来てくれたので、決めたかったんですけど残念でした。なかなかできない経験をしていると思うので、こういう経験を自分のなかでプラスに換えられればいいかなと思うし、あと2試合あるので、次に勝てれば問題ないかなと思います」

●石井秀典選手(山形):
「最低限、勝点1が取れたことがよかったことかなと思います。前半があまりよくなかったので、それが大きかったと思います」

Q:これが昇格のプレッシャーかなと思う部分がありましたか?
「若干いつもとみんな違うかなと後ろから見ても思いますし、自分も個人的に動けてなかったかなと思います。特に前半は、いつもにないことが起こっていたかなと見えました。簡単にボールを失うようなプレーじゃないときに取られてしまったり、いつもだったら大きな展開ができるときに細かい展開になってしまったりということが見えました」

Q:熊本の3トップと中盤の選手が高い位置に張ってきましたが、そこでの対応は?
「前半、それに対してもアプローチがうまく行けてなかったので、後半しっかりアプローチしろということでした。それを意識したことで、後半は流れがよくなったかなと思います」

Q:失点の場面はどこが悪かったと言えますか?
「カウンターに入ったときに、そのスピードに乗られたまま最後まで行かれたというのが大きいと思います。戻る時間をつくってくれれば、もう少し人数をかけれたかなと思います」

●清水健太選手(山形):
「失点は単純に、自分のなかでは準備不足によるミスだと思っています。速いボールでブレ球だったので、目と体がついていかなかったというのはあるんですけど、なんとかしなくちゃいけなかったと思います。負けて終わるよりはほっとはしましたけど、今日は勝つつもりで試合に入ってたし、勝てば昇格(内定)が決まってたので、喜べる状況ではないと思います」

●園田拓也選手(山形):
「自分がゴールを決めていれば、バースデーゴールでJ1昇格(内定)となったのですが、なかなかそうはうまくは行かないですね。ただ負けていたゲームを引き分けに戻したので勝ち点0を勝ち点1にしたのは大きいと思うし、次節につながる。昇格がかかっているときは、緊張しない選手はいないと思うので、皆少し固かったかもしれない。
ただ今日の天気を見ていたら(雨が試合直前に、いきなり晴れた)今日上がれるかなと思いましたね。まぁ次節がんばります」

●市村篤司選手(熊本):
「ここのところチームでやることが明確になってきているし、もちろん相手が山形とは言え、勝つつもりでやっていました。自分の退場さえなければ、勝てたと思います。
以前までは守備のときに意識統一がバラバラで、FWやMFのところにスペースが出来たりしていたので、今はどこでボールを奪うか、行く時と行かないときが明確になってきたのでいい守備が出来て、そこからいい攻撃が出来ていると思います。今日もセンターバックが相手のFWをしっかりと潰すという約束事がしっかり出来ていたと思います」

●福王忠世選手(熊本):
「失点のシーンは、もっと絞って守っても良かった。ただいいボールが入ってきて相手の選手がいい感じで入ってきてゴールを奪われてしまった。後、2-3分しっかり守りきらなければならなかったのですが…。イチ(市村)が退場してから、最後まで守りきるってことがより明確になったのですが、そこが出来ませんでした」

●吉井孝輔選手(熊本):
「目の前で昇格を決められたくないという気持ちもあり、普段以上に気合が入ってましたし、やってやろうと思っていました。寒さは、コッチに着いた日は寒かったけど、試合が始まれば大丈夫でした。チームとしてやることが明確になってきてるし、守備からのカウンターがしっかりできてるのでここのところの負けなしにつながっていると思います」

以上
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