11月23日（日） 2008 J1リーグ戦 第32節
京都 2 - 3 名古屋　（13:04／西京極／18,355人）
得点者：0' マギヌン（名古屋）、25' マギヌン（名古屋）、56' 柳沢敦（京都）、67' 柳沢敦（京都）、89' ヨンセン（名古屋）
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●ストイコビッチ監督（名古屋）：

「今日のゲームはハードな内容になりました。前半と後半で違った内容になりました。ただ、重要なのは私たちが勝てたということで、3ポイントに値するゲームを我々がすることができた。3点目のゴールを取るのに時間が長くかかりましたけれど、選手はそれをしっかり決めてくれた。やはりおめでとうを選手にいいたいと思います。彼らはとてもハードワークをしてくれました」

Ｑ：PKでは後ろを向いて、蹴る瞬間を見ていなかったようですが？
「感情が動く、エモーショナルな瞬間なので、少し……、ゲン担ぎではないのですが、私も自分の中で、内部で見ていたという部分はあります。スコアを決めるかどうか、3ポイントとれるかどうかというのはあの場面にかかっていましたから。私の周りの人間が喜んでいて、それで入れたんだなというのが分かりました」

Ｑ：長いロスタイム（7分）で、最後の最後にゴールが決まったが、これがいつも言っている『ネバーギブアップ』ということなのか？
「まずその前に前半の45分というのはパーフェクトな内容でした。我々の高いクオリティ、技術というものを出すことができた。ボールキープもしっかりできて美しいサッカーができたと思います。ハーフタイムに入る前に2-0という形で折り返しました。後半、ただ、京都の方に息を吹き返させてしまったというか、我々の方からチャンスを与えてしまったという形になってしまいました。ただ、今年、繰り返しチームの方に言っていますのは、最後まであきらめない、ネバーギブアップということを言っています。キーポイントとしては、どんなゲームでもチームを信じて、チームのスピリットを信じてプレーして欲しいという話をしています。どんな状況になっても最後まであきらめないこと。これが重要なことであって、チームの色が今日もまた出たと思います。そのようなことで3つ目のゴールを決めることができて、そして勝つことができたと思っています」

以上