9月23日(火) 2008 J1リーグ戦 第26節
千葉 2 - 1 名古屋 (19:04/フクアリ/15,266人)
得点者:39' 小川佳純(名古屋)、47' 谷澤達也(千葉)、48' 深井正樹(千葉)
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●深井正樹選手(千葉):
「(得点の場面は)たまたまあそこにいたという感じ。ただ、シュートがこぼれてくるんじゃないかという気持ちはあって、あそこに走りこんでいた。今日は前半から試合内容も悪くはなかった。前半終了間際に1本のシュートで失点してしまったけど、守備のオーガナイズもしっかりできていたと思う。サポーターの皆さんからたくさんの声援をもらって、その気持ちに応えたいという思いでプレーしている。次の試合も勝てるように頑張ります」
●谷澤達也選手(千葉):
「今日は両サイドとも厳しい戦いになると思っていた。前半が終わる前に失点してしまって、その時は選手がしょぼんとしてしまったけど、ハーフタイムの監督の戦術的な指示やモチベーションをあげるような話で、後半は気持ちを切り替えて臨めた。得点のシーンは、うまくゴール前に入っていけた。あのヘディングシュートが(楢崎選手の手をすり抜けるような形で)ゴールに入ったのは、チームやサポーターのみんなの気持ちのおかげだと思います。今日は前半からうちらしいサッカーができていたので、お客さんが見ていても楽しかったんじゃないですか」
●早川知伸選手(千葉):
「(青木良太選手の負傷による交代出場だったが)監督からは『自信を持ってやれ』と言われました。(谷澤選手の得点のアシストの場面は)自分はボールをもらった時に相手を抜いて勝負を仕掛けるようなタイプの選手ではないので、谷澤がいいところに入ってきていたこともあって、クロスボールをあげました。守備では相手のスピードのある突破を止めることを意識していました」
●下村東美選手(千葉):
「1点取られてハーフタイムに入ったけど、選手のみんなが『絶対に逆転しよう』と話し合っていて、こんなに明るいハーフタイムのロッカールームは今までなかったんじゃないかと思う。後半を早く始めたいという気持ちだった。後半の2分間で2点取れてよかった。今日はとにかく後ろに下がらずにプレスをかけることを考えてプレーした。ただ、試合には勝ったが、運に助けられたところもあったと思う」
●小川佳純(名古屋):
「(得点の場面は)前が空いていたし、DFも寄せてきていなかったので、思い切ってシュートを打ったら入ったという感じです。(3試合連続ゴールだが)試合に勝てていないので……。今日は自分たちのミスでやられてしまった。もっと集中してやらないといけない」
●吉村圭司選手(名古屋):
「自分たちのミスからルーズボールを拾われてしまっていた。集中力が欠けていたと思う。(今シーズン4度目の対戦だが)千葉はJ1残留争いをしているということで、前半から気持ちの面が強く出ていたし、前から積極的にプレスをかけてきていた。うちは相手がそういうふうにプレスをかけてきているのにパスをつなごうとしていたけど、相手のプレスにかからないように裏を狙ったパスで攻めてもよかったんじゃないかと思う。受け身になってしまったのがよくなかった」
以上
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