9月23日（火） 2008 J2リーグ戦 第37節
甲府 4 - 0 岐阜　（18:33／小瀬／10,821人）
得点者：9' 大西容平（甲府）、55' マラニョン（甲府）、58' 大西容平（甲府）、71' サーレス（甲府）
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●安間貴義監督（甲府）：
Q：前日のトレーニングで残り8ゲームを「熱」をもってやり続ける強さが必要と言ったが、その「熱」を感じ取れる試合だったのか。
「どんな場面でも切り替え、走り続けてくれた。攻撃では競争するようにゴール前に飛び込んで行く。ボールが来なくても走り続けてくれた。守備は杉山、輪湖がワンツーに着いて行くから岐阜のスピードが上がらなかった。地味なところをやり通した」

Q：1−0となって前半の残り30分少しゲームが死んだように見受けられて、後半の立ち上がり15分でなくなった。
「そういう時間帯はどの試合でもある。そこを尊重していく。後半に入って言ったことは、サイドを使って今まで通りやることやって、突き放すということ。そのことで守りも安定するから自分たちの戻る場所に戻ることが出来た」

Q：勝因は？
「『熱』をもってやってくれた。スタジアムの雰囲気がよくて、甲府のバスが小瀬に入ってきたときにサポーターが歌ってくれた。ロッカールームでは選手がそれを鼻歌で歌っていた。こういうのって凄いクラブだと思う」

Q：下位チームに2連勝。次は上位チームとの対戦が続く。意気込みは？
「今の甲府は対戦相手のことを上位とか下位とか言っていられないチーム。対戦相手と向き合ってプレーしていくだけ。湘南戦に（昇格の可能性という）首が繋がっただけ。そこが太くても細くても繋がっていることで次に行くことが出来る」

以上