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【J2:第37節 広島 vs 愛媛】試合終了後の広島選手コメント※選手コメント追加しました!(08.09.23)

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広島、J1昇格内定!佐藤寿人キャプテンがチームを代表してサポーターに昇格内定の挨拶。

9月23日(火) 2008 J2リーグ戦 第37節
広島 4 - 1 愛媛 (18:04/広島ビ/19,349人)
得点者:25' 佐藤寿人(広島)、35' 服部公太(広島)、52' 森崎浩司(広島)、62' 青山敏弘(広島)、87' 横谷繁(愛媛)
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーJ -
20日(土) 〜28(日) はFIFA フェアプレーデー!
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●佐藤寿人選手(広島)※ピッチでのサポーターに向けての挨拶
「忘れもしない2007年12月8日、降格が決まった日から、ずっとこの日を待っていました。
みんな一緒に闘って、ここまで来ることができました。
素晴らしいチームメイト、スタッフ、サポーターに囲まれ、今日、ついにJ1に復帰できました。このメンバーで、このサポーターと共に、J1で旋風を巻き起こしたいと思います!
共に闘っていきましょう!!ALL FOR J1!ありがとう!!」

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●服部公太選手(広島):
「正直、ほっとしている。プレッシャーはあった。ただ、まわりが騒いでいたけれど、いつもと変わらずに闘えた。ゴールはいつも狙っているし、あそこはダイレクトしか頭になかった。たくさんのサポーターも来てくれた中で、J1復帰を決めた試合で点がとれて、本当に嬉しい。どの試合も苦しかった。ただ、連敗がなかったことが、こういう結果につながったし、そうなるように努力もしていた。J1では、上の方で闘えるようにやっていきたい。下で闘うのは、意味がない」

●森崎浩司選手(広島):
「後半が始まった時、次の1点が勝負だ、と思っていた。ただ、パスをインターセプトできた時、イメージがゴールまで浮かんだ。しっかりと切り返して、決めることができた。山形が負けている状況は知っていたが、結果までは知らなかった。試合に集中していた。今年はいろんなポジションをやったし、そこで成長できたと思う。ただ、まだ試合はあるし、天皇杯もある。しっかりと闘いたい。娘は、今日、初めてつれてきた。そこでゴールを見てくれたと思うし、やっぱり今日のような日に決めたかった。今年は、チーム一丸となって闘えた。それがJ1復帰につながった。本当にいいチームだと思う。得点は自己最高だけど、J1でもっとたくさん決めないと。ただ、個人よりもチーム。常に上を見ていかないと、チームは強くならない」

●ストヤノフ選手(広島):
「非常に嬉しい。自分のことだけでなく、クラブのため、サポーターのために、本当に喜びたい。厳しいシーズンだった。
試合直後は、嬉しくて涙が出た。本当に嬉しくて、嬉しくて…。大切なのは、再びJ1で闘えることだ。
私たちは、仲間だった。みんながチームのために闘っていた。だから、こういう闘いができたと思う。ただ、J1にあがらないといけないということを考えるのではなく、目の前の1試合をしっかりと闘い、勝ったこと。他チームのことを気にせず、自分たちのサッカーをやり抜いたことが、全てにつながった。
まだ、シーズンは終わっていない。次のC大阪戦は本当に重要な試合になる。
昨年の12月8日、この場所で私は広島に残ると約束した。それは、覚えている。そして、この1年、広島でプレーできたことが本当に嬉しい。チームがJ1に戻ることも嬉しい。自分は、できることを精一杯やれたと思う」

●森崎和幸選手(広島):
「去年の降格の日から、この日のために頑張ってきた。最低限の責任は果たせたと思う。ただ、まだ自分たちはスタートラインに立っただけ。明日からは、来年のこと、J1のことを考えてやっていきたい。
今季はスタートから、自分は怪我でつまづいていた。苦しいスタートだった。だから、チームに戻ってからは、試合に出られない分も取り戻そうと、その一心で闘ってきた。サポーターに対しても苦しい思いをさせてしまったし、その信頼を取り戻したかった。
サポーターには、本当に支えられた。選手だけの頑張りでは、ここまで闘えなかったと思う。本当に力を与えてくれた。シーズン当初から多くの方に来ていただいたし、今日もたくさんの人に来ていただいた。それが、力になった。
山形が負けたことは、知らなかった。試合が終わった時は、『勝った』という気持ちだけ。ただ、ベンチが騒いでいたので、それでJ1に戻れたことがわかった。
前半、1対1にさらされたシーンは、とにかく安易に飛び込まず、プレーを遅らせることだけ。シュートブロックは、ずっと考えていた。
正直、今はホッとしている。ただ、残りのシーズンがあるし、来年のことを考えてやっていかないと。J1に戻って満足してしまっては、今までと同じ。これからが本当の試練だと思っている。ここでぬか喜びしていては、J1では闘えない。
正直、まだ実感はわかない。前回(2003年)の時は、劇的だったから(笑)」

●青山敏弘選手(広島):
「ゴールの時は、どうして自分がゴール前にいたのか、正直覚えていない。トラップをミスしたけれど、決められてよかった。
今年は1年間、気持ちよくサッカーができた。こんなに早く決まるとは思っていなかったけれど、いいサッカーができていたし、自信を持ってやれていた。特に内容が良くなった4月以降は、負ける気がしなかった。
ただ、五輪代表で闘っている時に、J2でゲームしていることへの歯がゆさはあった。その現状が複雑だった。とにかく、自分たちにとっては、これがスタートライン。ただ、J2に落ちたことで成長できることは、自分次第。J2でも得るものが絶対にある。
J1をこのチームで闘える。今のサッカーは去年よりもいいサッカーになっていると思うし、J1でやれる自信もある。1年間、我慢したわけだし。
これからの目標は、天皇杯をとること。自分たちのサッカーをやって、闘いたい。今までの闘いを続けていけばいいし、そこで課題がでれば修正すればいい」

●高萩洋次郎選手(広島):
「今日、決められてよかったです。やっぱりホームで決まった分、たくさんのお客さんに喜んでもらえたので…。今日見に来てくれた人は次もきっと見に来てくれると思う。そういう意味でも、ホームで決められてよかった。他のチームの試合結果は個人的に知っていた。携帯サイトでチェックしたので…。『あとはうちが勝てばいいんだ』と思って試合に臨みました。でも、試合が始まったらそういうこととは関係なく、試合に集中できた。
今年はチーム全体の気持ちとして、いい意味でJ2に慣れず、いつもJ1を意識して戦ってこられた。それが、これだけの勝点差になっていると思う。うちはJ1に上がることが目標だったわけではなく、J1の上位を目指してやる意識を持ってきた。これからが本番だと思って、ここからの1試合ずつも大事に戦っていきたい」

●柏木陽介選手(広島):
「まだ実感がわかない。いつか決まることだと思っていたけれど、ホームに19000人も集まってくれて、その中で決められてよかった。うれしいし、喜ばしい。本当にそのひとこと! 
横浜FC戦で3対3になったのに仕掛けなかったシーンがあって、自分でもちょっと後悔が残ったので、今日は仕掛けていこうと思っていた。でもシュートが全然入らなかった。緊張はしなかったけど…シュートの入れ方、だれかに教えてほしいです。今度、寿人に聞いておきます(笑)」

●高柳一誠選手(広島):
「ひとまずの目標が達成できた、という感じ。試合が始まる時、他のチームの結果を知っている選手もいたようだけど、僕は全然知らなかった。相手がどうこうというんじゃなくて、1つずつ勝っていけばいいだけだと思っていたので…。でも、今日ホームで決めたいとは思っていた。お客さんの歓声もすごくよく聞こえたし、試合終了の瞬間をピッチで迎えられたのは本当にうれしかった」

●佐藤寿人選手(広島):
「試合後の挨拶は、すべてがアドリブです。噛んでしまったところも含めて。今はホッとしている。ホームで決められたのが、嬉しい。去年、降格を味わってから、一緒にみんなで闘ってきた。みんな、このチームが好きなんだと思う。多くのサポーターに支えられて、ここまで闘えた。ただ、まだ7試合残っている。緩めずに、闘いたい。明日から、また新しいスタートとなる。J1に行っても闘えるチームにならないと、意味がない。降格の日は、たくさんのサポーターに悲しい顔をさせてしまった。だから今日、ここで勝って、たくさんの人に笑顔を見せたかった。これからも共に、サポーターと一緒に、闘いたい。

今シーズンは、負けた試合で学ぶことができたから、ここまでやれたと思う。チームとしてまとまっていたし、連敗もしなかった。ただ、J1で闘うには、もっと上のレベルが求められる。J1は上と下の差があまりないリーグ。厳しい闘いとなる。

今日は、入れ替え戦の時と同じような雰囲気だった。攻めていても点が入らない。勝たないといけないという思いが、試合を難しくした。ただ、ゴールシーンでは、アオがいいパスをきれたし、ゴールにしっかりと決めることができた。あれで、自分としても楽になった。そこから、余裕を持って試合を運べた。今日は、ポジティブにプレッシャーと闘えたと思う。山形が負けたのは、知っていた。今は、携帯電話というものがあるから、情報を遮断するのは無理(笑)」

以上
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