9月23日（火） 2008 J1リーグ戦 第26節
Ｆ東京 5 - 1 磐田　（16:04／味スタ／23,036人）
得点者：14' カボレ（Ｆ東京）、33' 佐原秀樹（Ｆ東京）、34' 前田遼一（磐田）、61' オウンゴ−ル（Ｆ東京）、69' 石川直宏（Ｆ東京）、80' 鈴木達也（Ｆ東京）
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●カレン ロバート選手（磐田）：
「今日は基本的にはＦＷのサポートをする役割でした。場面によってはスペースができていましたが、そこからがなかった。自分のタイプではない。マリノス戦でもロングボールが多かった。それでは攻め手が少なくなってしまう。誰かがもっと前線に顔を出さないと。1ゴールを取れたということはプラスに考えたいが、それも相手のミスから。自分たちの形がハッキリしていないのがこれからの課題なのかもしれない」

●カボレ選手（F東京）：
「非常に難しい試合になると思っていた。その中で前半の始めにゴールを決められてよかった。そして、追加点が取れたが、思った通り簡単な試合ではなく、失点をしてしまった。後半は私たちのいい形で得点が取れていい形でゲームを終えることができました。（先制点は）エメルソンのテクニカルなプレーからスルーパスが出てきて、自分のスピードでフィニッシュまでいくことができて得点することができました。左利きではないので、左のシュートは難しい。もちろん練習もしていましたが、運がよかったのかもしれない（笑）川崎戦は難しいゲームだった。ただ、その勢いを持ち越せて今日のゲームに勝利することができました。なかなか引き分けや勝てない時期はありましたが、流れで勝つことができている。私たちはこれから上を目指していますのでそのためにも1試合1試合勝っていきたい」

●梶山陽平選手（F東京）：
「中盤でボールを持ったとき、もっと簡単に使えればよかった。これから修正していきたい。相手は点差も開いて前掛かりになっていたが、守備はいい感じでできていたと思う。バランスもサリ（浅利悟）さんが見てくれるのでやりやすかった。（得点は）もちろんチャンスがあれば狙いたい。ただ、チームの流れがいいのでまずは勝つことを意識してプレーしたい」

●浅利悟選手（F東京）：
「失点しないことをまず心がけていました。いい形、いいタイミングでゴールもとれた。始めはサイドが持ったとき、中が薄かった。そこをうまく修正して得点につなげることができたと思います。上を目指すのであれば、下位のチームには勝たないといけない。ここ数試合は失点が少ない。最終ラインは、危ないところも体を張って守ってくれる。それにバランスがいい。今日はソウタ（平山）と、ヨウヘイ（梶山）がボランチを抑えて、僕がトップ下の選手を見る形でした。僕自身は仕事を全うしました」

●石川直宏選手（F東京）：
「ここ数試合は、先発できていなかったこともあって結果を残さなければいけないというプレッシャーがあった。（得点シーンは）カボレから素晴らしいボールがきたので合わすだけでした。今日はシンゴ（赤嶺）がいなかったので、シンゴのようにニアに顔を出すプレーを意識しました。また、（佐原の得点シーンでは）早いボールをＧＫとＤＦの間に入れることだけを心がけました。前半、僕の中途半端なバックパスで失点してしまった。ハーフタイムにみんなには謝りました。僕自身は気持ちを切り替えるようにしましたが、チームに悪影響を与えてはいけなかったので」

以上