9月23日（火） 2008 J2リーグ戦 第37節
熊本 1 - 0 横浜FC　（16:03／熊本／15,588人）
得点者：89' 吉井孝輔（熊本）
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●都並敏史監督（横浜FC）：
「えー、我々のチームの良さが、ここまで出せなかったゲームというのは…、あまり記憶にないなと。結果的に負けていたとしても、あるいは分けたとしても、攻撃、守備のどちらかの部分では自分達の特色を出せていたと思ったんですが、今日は守備面でも攻撃面でも今ひとつスピードに乗れず、完敗という印象です。何が悪いかということは、分析して整理したいと思いますが、１つはセカンドボールの奪い合いのところで、熊本さんのスピードと気迫と、集中力が勝っていたということだけは確実に言えると思います。最後、一進一退の時間帯のところで、ミスがおきてしまい失点してしまいましたけれども、木島選手が入って来たところで危ないなという感じはしていまして、我々は一人つったところでの、交代のタイミングを少し早めないといけなかったというところで残念な気はしますけれど…。ここは踏ん張るしかないので、仕方ないと思っています」

Q:中２日というタイトなスケジュールと、アウェイへの遠征ということで、疲れ等の影響が大きかったのでしょうか？
「確実にあったんじゃないかと。これほど重たい選手達の動きは見たことがなかったので…。それを考えて選手を少し入れ替えたんですけれども…。まあ、移動の部分のデメリットというのは大きいのかなと、考えてみたいと思います」

Q:次節は一度横浜に戻って、また鳥栖ということになりますが？
「そうですね、ただ、１週間空けばリフレッシュはできると思うんですけれど、今回のように、中２日で移動して来るというのは、思った以上に負担なんだなというのが、試合後の感想としてはあります」

以上