9月24日（水）AFCチャンピオンズリーグ 浦和 vs アル・カディシア（19:30KICK OFF/埼玉）
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試合速報 | ACL特集
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●イブラヒム監督：
「明日はアル・カディシアにとっても、レッズにとっても大切な試合。ホームでは勝っているが、明日はアウェイでの難しい試合になる。というのも、浦和は前年度のアジアチャンピオンであり、多くのサポーターがバックについている。

我々はリードしているが、胸を借りるつもりで臨みたい。明日の試合結果がどうであれ、浦和レッズが偉大なクラブということに変わりはない。会場となる埼玉スタジアムは、2002年のワールドカップ準決勝が行なわれた歴史、伝統のあるスタジアム。その場所で試合をできるのは我々にとっては幸せである」

Ｑ：第1戦で浦和の印象に残った選手は？
「個人というよりも浦和はチームとしてすばらしい。攻守に連係が取れているし、ブラジル人のエジミウソンという中心選手もいる。また、後半途中に出てきた高原もいいプレーヤーだった。スタッフを含めて、全体的にいい。どの時間帯にも得点できるという高い能力を持っていると思う」

Ｑ：21日の大宮戦を観たようだが、選手にもビデオを見せたのか？
「一度戦っていることで、浦和がどういうチームかということはわかっている。2日前の試合にあまり意味はない。システムも違っていたし、何人か出場していない選手もいたと思う」

Ｑ：19日（金）に来日したとのことだが、主にどんな練習をしてきたか？
「クウェートとは気候が全然違ううえに、時差も6時間ある。その調整に数日は必要だったので、ゲームの4日前に来日することを決めた。主に、時差と天候の調整を意識した」

Ｑ：引き分けでもベスト4進出が決まる。明日のゲームプランは？
「バランスが大切。浦和に精一杯臨みたい。さっきも言ったが、浦和はいつでも得点できる力を持っているだけに、守ってばかりもいられない。積極的にいく。ディフェンスを重視するために4日前に来日したわけではない」

Ｑ：ラマダン（断食月）は試合に影響するか？
「ラマダン明け1時間ほどで試合に臨まなければいけないのは問題。こちらに来ても18時に食事を取ることは変わらない。スポーツ選手にとって、食事は大切なこと。クウェートの試合では22時のキックオフとなったが、19時半のキックオフは非常に厳しい」

●アル・シャマリ選手
「明日は大変、大切な試合。世界第3位のクラブと試合をするわけですから。私たちはクウェートでの試合をすでに忘れている。こちらのアウェイでも、いい結果が出せるようにしたい」

Ｑ：第1戦で浦和の印象に残った選手は？
「日本は世界的にも有名。外国人選手も含めて、選手それぞれのレベルが高い」

Ｑ：ラマダン（断食月）は試合に影響するか？
「もちろん影響はある。試合時間はラマダン明け間もない。食事をしてすぐの試合には慣れていない。キックオフ時間は問題ある」

以上