9月7日(日) 2008 J2リーグ戦 第34節
徳島 1 - 2 横浜FC (18:05/鳴門大塚/4,026人)
得点者:25' 根占真伍(横浜FC)、40' ソウザ(徳島)、79' 難波宏明(横浜FC)
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●美濃部直彦監督(徳島):
「毎回同じようなゲームの流れで、同じような結果を繰り返して、ホームに4000人のサポーターが来てくれたのに、その期待に応えることが出来ず申し訳ないというか悔しいというか。何とか結果を出していかないといけないと思っています。
今、選手をロッカーに全員を集めて言いました。『同じことを何回も繰り返すのか』と。ひとつのエラーで、例えば2点目の失点は大島のクリアミスが相手に渡ってクロスを入れられて、ゴール前で米田が倒れているという状況で、他の選手のプレーに対してとか、ゴール前で1人少ないとかの時にカバーし切れないというか、結局そういうのでやられてしまう。自分のプレーでかなり目一杯になっていて、人のカバーをするということにパワーが足りないと感じました。
ゲーム全体の流れは先取点を取られて苦しい展開だったのですが、前半のうちに追いついて、後半は危ない場面も少なく、得点をもう1点取ってなんとか勝ちたいという想いで攻撃陣を投入しました。結果的に、先ほど述べたように自分達のちょっとしたミスがそのまま失点につながってしまい、それで負けてしまいました。
プランとしては松本が試合前のアップで怪我を悪化させ、3バックでやろうとしていたのですがメンバーを変えて4バックで臨みました。それに対してはネガティブなイメージは持っていませんし、よくやってくれたと思います」
Q:14試合勝ち星から遠ざかっているが、チームに足りないものを監督は何だと思うか?
「よく聞かれる質問ですが、メンタルが弱いとか、技術が全くないとか、チームの中の雰囲気がよくないとかではなく、ひとつの要因では捉えるのは難しいと思います。色々な要因が足りないということです。例えば今日のゲームで言うと、ひとつのエラーを周りがカバーできなくあっさり失点してしました。1点差のゲームが多く全部競り負けているのは、いろんな要素があってひとつの要因には絞り切れないと思います」
Q:仙台戦では追いつき、C大阪相手に2得点。今日のゲームは随分と勝利を期待されていたと思う。今日の負けをどう立て直すか?
「今日のゲームは闘う前から全員勝ちたいと思っていたし、期待も感じていました。そういう中で最後には負けてしまったのですが、残り10分とか5分、最後のパワーというところは『ほんまに勝ちたいのか?』と感じました。もうひとつ最後まで走り切るとか、最後まで追うとか追いつこうとかは、残り時間が少ない時間帯では選手は疲れてきていますが、その気持ちを感じられなかったことは不満です。だから終わった後すぐミーティングして、『どうするのか?』『諦めるのか?』『残り試合を消化試合にするのか?』という話をして、厳しい意見を言いましたが、自分達の仕事は何なのかしっかり考えてやっていきたいと思います」
以上
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