9月3日(水) 2008 ヤマザキナビスコカップ
清水 1 - 1 G大阪 (19:00/日本平/8,013人)
得点者:10' 二川孝広(G大阪)、54' 枝村匠馬(清水)
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※試合終了後のG大阪選手コメント
●伊東輝悦選手(清水):
Q:1-1という結果は?
「次で勝てばいいわけだし、点を取って勝たなければいけないというのが、より明確になって、わかりやすくなったとは思う。今日も勝てれば良かったけど、次につながる内容の戦い方はできたとは思うし、次で勝負ということで気持ちの面でははっきりさせやすくなった」
Q:内容を振り返ると?
「FKは良いキッカーがいれば入ってしまうこともあるし、そこでファウルを犯さないで守るというのもあるとは思うけど、そこはしかたない。その後も何度か危ないところもあって、そういう細かいところは詰めていかないといけないけど、全体を見ればチャンスも作れていたと思う。だから、本当に次で勝負だと思う」
●青山直晃選手(清水):
「やっぱり勝ちたかったし、ゼロで抑えたかったというのは正直の気持ち。チャンスもあったけど結果は引き分けだったので、引き分けという結果を受け止めて、次に備えていきたい」
Q:GKの山本選手は?
「良いセーブもしていたし、すごく頼もしいと思った」
Q:DFラインのコンビネーションに関しては?
「何本か(4バックの)間をやられたりしていたし、修正するところはまだある。いつも(高木)和道さんで、岩下とは久しぶりにやったので、これからもっと修正できると思うし、次はしっかり勝ちたい」
●岡崎慎司選手(清水):
「ホームで勝てなかったけど、次につながる試合はできたと思うので、次のアウェーでは勝って決勝進出を決めたいと思う」
Q:個人的な感想は?
「(ゴールを)決めたかったというのは正直な気持ちだし、最初は裏ばっかり狙ったけど、相手もこっちの戦い方を読んでいた。でも、その後はけっこう中に当ててサイドからというのができていたので、良い攻めもできたと思う。相手は中は固めてくるので、外からいけば崩せるかなというのはあったし、イチさん(市川)もドリブルでつっかけてという場面があったし、(児玉)新さんも何回もオーバーラップして良いセンタリングを上げていたので、それを中で決めたかった。ただ、次もああいう攻めでいけば、得点は狙えるかなと思う」
Q:引き分けという結果で、次は逆にシンプルになった?
「そうですね。もう勝って決勝に進むしかないということなので。ガンバのホームではなかなか勝てていないので、今度こそ勝てるように頑張ります」
●枝村匠馬選手(清水):
「(得点シーンは)当たっちゃった。左(足)かな。スルーパスをもらおうと走っていたけど、それを真希が囮に使って、たぶんコースが空いたからシュートを打ったのかなと思う。(自分は)スペースに走り込む途中だったので、シュートコースに入ったのかなと思う」
Q:山本真選手が非常に良いプレーをしたことは、ユースの先輩としてはうれしい?
「はい、うれしいですね」
Q:内容的にも、相手をよく崩してましたね。
「そうですね。今日はみんな圧力があったし、良かったと思う」
Q:それで後半は相手のボランチを消耗させることができた?
「そうかもしれない。それはホームの利でもあると思うけど、次は相手がどんどん仕掛けてくると思う。(G大阪は)今日よりはキレが絶対あると思うし、今日のようにはいかないと思う」
●山本海人選手(清水):
「正直、みんなに申し訳ないという気持ちのほうが強い。普通のGKならあそこを動かないで、ちゃんと反応していれば取れるような場面だったかもしれないし。たらればだけど、西部さんなら反射神経もいいので、ああいうのはたぶん動かないで、普通に取れているようなボールだと思う。そういうところは、まだまだ反省しないといけないし、みんなもたぶん『あ、それ入っちゃうか』という気持ちは多少あったと思う。しょうがないという失点では決してないと思うので、それは謙虚に受け止めて、次に生かしたい」
Q:決定的なピンチを何度も止めていたが、それは収穫に?
「そうですね。誰がどこから抜けてきているとか、2列目から誰が来ているかというのも、押されながらすべて把握できていたので。前半でもルーカスに最後詰められたときも、来ているのがわかっていたのですぐに立てたし、1対1のシュートストップに関してはしっかりできていると思うので、これからもそれは続けていきながら、当たり前のことは簡単にやりたいと思う」
Q:早い時間に失点して、自分でもミスという自覚もあった中で、へこまずにやれたというのは大きかったと思うが。
「まあ自分の性格がマイペースなのが良い方向にいったのかなと(笑)。昔はそういうことばかり気にしているタイプの性格だったけど、プロであるからにはみんなのことも考えながらできないといけないし、自分が慌てていたらそれが伝染してしまうので、入れられたものはしょうがないという割り切りはすごく意識してするようにした結果が、最近こういう感じで切り替えられるようになったかなと思う」
●原一樹選手(清水):
「決めなくちゃいけないシュートがあったけど、そのへんは自分の技術が足りなかった。空振りしたシーンとかも、身体に当てれば良かった。他にも自分で突破してチャンスを作ったシーンがあったけど、結果論だけどそのときに顔を上げて周りを使っても良かったかもしれない。ただ、自分が出てチャンスは作れたので、次は点を取って、チームの勝利に貢献しないといけないと思う」
以上
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