9月7日(日)2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 バーレーン vs 日本(03:30KICK OFF/バーレーン)
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9月2日早朝9時25分に成田空港を出発した日本代表の国内組は、予定より10分ほど早く出発同日の現地時間の14時20分にバーレーン国際空港に到着した。経由地のないチャーターによる直行便だったとはいえ、移動から約4時間後には練習がスタートする事になる。肉体的に厳しいのはもちろんの事、30度を超す熱気と湿気を帯びた海風を浴びる中でのバーレーンでの初練習はコンディショニングの観点で注意を払う必要が出てくる。そこで、当地の19時にスタートした練習は、まずは入念なウォーミングアップから始められた。時差と疲労によって、寝たいはずの体にムチを打ちつつも、同じ姿勢で凝り固まった筋肉をほぐす意味も含めて、丁寧にストレッチが行われた。
今日の練習の特徴は、比較的運動量を落とし気味のものだったという点。また欧州組が加わったのも目新しい変更点だが、稲本以外はすでに1ヶ月の合宿を経験しており、融合に際しては特に問題はないものと思われる。
息抜きのリフティングも含めると全部で4パターンの練習が行われたが、いずれも人数をかけたものであり、万全の状態の選手が対象であれば体への負荷という点で特段厳しいレベルのものは無かった。
また判断のスピードなどに関しても、厳しいレベルが要求されるものではなかった。もちろんフリーマンになった選手に関してはその限りではないが、逆の見方をすれば彼らは疲労の中でも十分な判断力を発揮できるものと期待されていたとも言えるだろう。ちなみに運動量について岡田監督は「初日にしては動けてたと思います」と述べており、この言葉から動けない事を前提としていた事がわかる。それだけこの移動が厳しいものだったという事が言えるだろう。
岡田監督の提唱するいわゆるコンセプトは、浸透の段階から成熟の段階へと進みつつあるように感じられる。そうした中で、基礎的な練習を少しずつアレンジしながら練習が続けられている。細心の注意を払いながら、徐々に日本代表の練習は完成形へと近づきつつあるように思える。
以上
2008.09.03 Reported by 江藤高志
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●2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
バーレーン代表 vs 日本代表
2008年9月6日(土)21:30キックオフ予定/バーレーン・ナショナル・スタジアム
※日本時間:9月7日(日) 3:30
テレビ放送: テレビ朝日系列にて全国生中継、NHK-BSにて全国生中継
ラジオ放送: ニッポン放送にて生中継
日本代表 vs ウズベキスタン代表
2008年10月15日(水)19:30キックオフ予定/埼玉・埼玉スタジアム2002
テレビ放送:テレビ朝日系列にて生中継、NHK-BSにて全国生中継
※チケットの発売は9月13日(土)10:00〜23:30ファミリーマート先行発売開始!
●キリンチャレンジカップ2008 〜ALL FOR 2010!〜
日本代表 vs UAE代表
2008年10月9日(木)19:20キックオフ予定/新潟・東北電力ビッグスワンスタジアム
テレビ放送: 日本テレビ系にて全国生中継
※チケットの発売は9月7日(日)10:00〜一般発売開始!
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