8月28日(木) 2008 J1リーグ戦 第23節
柏 0 - 1 F東京 (19:04/柏/8,463人)
得点者:72' 赤嶺真吾(F東京)
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●城福浩監督(F東京):
「結果から見ると、ここのところ凄く苦しい戦いが続いていて、なかなかファンやサポーターの方にいい思いをさせられなかった。引き分けとか勝てないなかで、順位もだんだん下がってきて、トップグループから離れていくような状況のなかで、今日はどうしても勝点3を取りたかった。選手は強い気持ちを持って90分戦ってくれたなと思う。本当に苦しい中、声援してくれたファンの方に本当にお礼を言いたい。
内容については、ずっとやってきたこと、コンパクトに保ちながら、ボールを奪うような守備をして、そこから自分たちのボールを大事にしていくというのは、変わらないように入った。だが、雨が降って、ピッチがスリッピーになっていたので、最初は少しアバウトなボールのなかで拾っていこうという風に入った。おそらく、雨が止んでグラウンドがよくなってくれば、ボールがつながっていくだろうというのは、我々も認識して、選手も共通認識のもとにやっていた。ボールが落ち着くまでは、ルーズボールの取り合いになる場面が多くなる試合だというのは覚悟して入った。
選手は本当に相手のよさを消しつつ、サイドをえぐって、自分たちのチャンスを作ることをやり続けてくれたと思うし、あわよくば、後半に入ってもう1、2点、早い時間帯に入れられたんじゃないかなと思う。そこの決定力のところは反省はしつつも、ああいうチャンスをもっともっと作っていくことが大事だと思っている。柏さんのカウンターというのは鋭いものがあって、何度か危ない場面もあったが、選手はよく集中して守ってくれたなと思う」
Q:中断期間に向けて。
「我々のチームは、今までの2回の中断期で、ソウルに遠征したり、プレシーズンマッチがあって、あまり休めていないので、まずは選手をリフレッシュさせたい。やるべきことというのは、継続してやらなければいけないし、選手もそれを自覚してオフ明けに出てきてくれると思うので、また続けていくことが大事だと思う」
Q:2004年からレイソルに勝てなかったが、苦手意識はあったのか?
「僕は今シーズンからなので、苦手意識というのは特になかったが、柏さんの奪った後のカウンターの鋭さというのは、勝負を決するようなプレーをするので、たぶん今まではそこに対して苦しんできたのだと思う。今日も実際何度か危ない場面があったし、そこをしのぐことと、それを出させないような、僕らの精度の高いフィニッシュまでいくような攻撃がもっともっと出せれば。そうすればおのずと勝点3も取れるようになると思うし、今日は多少そういう場面が出せたのかなという風には思っている。ただ、柏のカウンターの鋭さというのは、僕らも見習わなければいけないところかなと思っている」
Q:無失点で終わった一番の要因は?
「一つとは言えないが、やはりコンパクトに保つ中で、フランサ選手に前を向いた状態でいい仕事をされる場面が少なかった。それはセンターバックだけじゃなくて、ボランチのところも含めた、コンパクトなところで厳しい守備がやれたからだと思っている。あとは失い方も含めて、攻撃のところで、中で失うんじゃなくて、サイドに変えながら攻撃するなかでの失い方だったので、カウンターの危ない場面が、あったけれども、多くはなかったということもある。結果論でいくと、今まで苦しんでいたが、僕らはここ数試合はこういう守備をやってきていて、手応えはあった。それを続けるだけだったし、今日、特別何かをしたということではない」
以上
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