8月28日（木） 2008 J1リーグ戦 第23節
大宮 1 - 0 横浜FM　（19:00／ＮＡＣＫ／7,043人）
得点者：33' ラフリッチ（大宮）
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●樋口靖洋監督（大宮）：
「中断前最後の試合での勝点３は混戦で厳しい中、勇気をもって次への準備ができる勝点３になったと思う。前半は思ったとおり守備のブロックをつくりマリノスを自由にさせない、試合のコントロールができたと思う。藤本はいい飛び出しをしてアシストをしてくれたし、理想どおりのカウンターもでき、ゲームが作れたと思う。ただ後半は雨でピッチが乱れ、前に出られずポゼッションの技術が下がった。集中力と後ろで相手を跳ね返す、セカンドボールに対して下がらなかったことが勝てた要因かなと思う。ただ、２回ほど決定機がありそこで取れるようなチームにならないと今後は厳しいかなと思う」

Q:後半猛攻を受けたが、２シャドウをつかまえることが難しかった？
「相手の前がかりの攻撃に対して、うちのつなぎの一本目にプレッシャーがかかった。奪ってから１０、１５メートルくらいのところにポイントを作れれば良かったが雨もあった。でも本当はもっと前にポイントを作らないと、と思う」

Q:前半は良い形はできたがシュートは少なかったのでは？
「もっと前を向いてボールを持ってスペースに出ていかないといけないが、出し手、受け手だけでなくて３人目の絡みが必要。相手ゴール前３分の１のゾーンでのコンビネーションにはそれが大事なので、中断中に取り組んでいければと思う」

以上