7月13日（日） 2008 J2リーグ戦 第26節
甲府 3 - 1 熊本　（18:33／小瀬／10,500人）
得点者：19' マラニョン（甲府）、54' 秋本倫孝（甲府）、71' 小森田友明（熊本）、89' 久野純弥（甲府）
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●小林弘記選手（熊本）：
「失点はセットプレーと前掛りになったとき。（甲府は）前からプレスが来て、ボールを回されたけど崩された感じはなかった。1点目も2点目もマークを外されていた。セットプレーからの失点は勿体無い。もっと精進してそういう失点を無くすようにしたい」

●上村健一選手（熊本）：
「セットプレーからの失点は悔しい。前節までチームとして出来ていたことが出来なかった。ボールを奪った後のパスが良くなかった。そこでボールを失うと守備の時間が多くなって悪循環になる。自分たちの力を出し切れていない」

●秋本倫孝選手（甲府）：
「（熊本のFW・木島との遣り合いは）楽しかった。（サーレス、マラニョンが入って）前線でボールが収まるから良かった。攻撃が繋がった。前でボールをキープできると全然違う。失点の場面はマークが見きれていなかった」

●マラニョン選手（甲府）：
「J1、J2のゲームを見て、（先制点のようなシーンは）ボールが抜けてくることが多いと感じていたので、意識してポジショニングしていたら見事にいいボールが来た。小瀬はサポーターが多くて雰囲気が良かった。サポーターは12番目の選手で、彼らから力を借りることが出来た。自分自身でもいい動きが出来ていたと思うし、1対1で勝負も出来た。課題は守備。次の試合までにしっかりと確認しておきたい。安間監督からは相手のサイドバックがオーバーラップしたら付いていくことと、1対1で勝負しなかった場面があったので、そこでも勝負をするようにという指示を受けた」

●サーレス選手（甲府）：
「チームが勝ったことが一番。自分自身もゴールチャンスがあったが、決め切れなかった。でも、自分が決めなくてもマラニョンと秋本が決めてくれたから嬉しい。次は、自分が決めるように頑張りたい。3トップの真ん中でプレーした経験がなかったので、コンビネーションは少し足りなかった。次節まで一週間あるのでトレーニングからコンビネーションを意識して、向上させたい。クロスボールに関しては、いいボールが来れば決める自信はある。雨の中多くのサポーターが来てくれた小瀬は凄くいい雰囲気だった。次もホームなので絶対に勝つ」

以上