7月13日(日) 2008 J2リーグ戦 第26節
福岡 2 - 1 徳島 (19:03/レベスタ/9,193人)
得点者:10' 倉貫一毅(徳島)、44' 久藤清一(福岡)、84' 大久保哲哉(福岡)
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●篠田善之監督(福岡):
Q:試合を振り返って
「本当に苦しい状況で、連戦も続いていて、選手たちの体は非常に重かったです。そして、マンマークのディフェンスから4枚のゾーンディフェンスにして戦うと決めたのですが、マークの受け渡しの部分で選手たちに混乱させてしまいました。それでも、体に鞭打って前半を0で行こうというプランでした。失点はしてしまいましたが、選手たちはそこから、よく我慢してくれたと思います。もう1点取られていたら違った展開になっただろうし、苦しい展開になっていたと思います。彼らはよく耐えて、しかもPKで同点に追いつけたのが良かったと思います。
佑昌(田中)とジャンボ(大久保)は後半から投入しようと最初から思っていました。ジャンボはボールが収まるということと、佑昌に関しては背後を狙わせるというのが最初からのプランで、それがうまくいったと思います。とても大きな勝点3だったと思います」
Q:初勝利の感想を聞かせてください。
「本当に嬉しいです。ただ嬉しいということだけです。今日は嬉しい気持ちを持って寝て、明日から次のことを考えたいと思います」
Q:今日の90分間の出来を見て、これからやっていける手応えは掴めたのでしょうか?
「手応えはあります。準備期間が短くて、今日の試合に関しては内容よりも結果、どんなに悪い内容であっても結果だけを求めて、自分との戦いというのを選手たちに促して戦いました」
Q:あえて課題を挙げていただくとしたら、どんな点でしょうか?
「ビルドアップの時に取られ方が悪いということ、4人のDFラインのマークの受け渡し、それから両SBの上がるタイミングが早すぎると相手にスペースを使われてしまうので、その上がるタイミングです。攻撃ではボールが収まらないこと。前半は特に2人ともボールによってしまって背後を取る動きがなかったので、まず背後をとるという動きが出来るように改善させたいと思います」
Q:大久保選手と田中選手を後半に投入したのは、相手の運動量が落ちることを予想していたのでしょうか?
「そこまでは予測していませんでした。ただ、大久保についてはすごく迷ったんですけれども、連戦のために、前日、前々日のトレーニングで体が重いと言っていたので、後半から使うことにしました。思い切ってマイクと代えたんですけれども、マイクがボールの収まりが効かなかったので、思い切って後半のスタートから変えようと決断しました。佑昌に関してはFWで使うというのは前もって彼には伝えていました」
Q:後半がらりと変わりましたが、メンタル面、戦術面ではどのような指示をされたのでしょうか?
「メンタル面では前半終了間際に追いついたということで、その勢いを持続させて後半をスタートさせたいと思い指示を出しました。戦術面では、徳島の1トップに対して、しっかりとボールを動かすことによって相手の玉乃選手の所にスペースが空くのではないかと前半を見て判断していたので、ゆっくりと回して、そこでスピードアップするということでした」
以上
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