7月13日(日) 2008 J1リーグ戦 第16節
千葉 0 - 3 札幌 (19:03/フクアリ/12,494人)
得点者:2' 中山元気(札幌)、13' ダヴィ(札幌)、60' ダヴィ(札幌)
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●巻誠一郎選手(千葉):
「(ベンチから試合を見ていて)札幌はDFにヘディングが強い選手が多いのに、前半の攻撃はロングボールが多く、パスをつなぐ場面が少なかった。結果が出ていない分、リスクを負わずにセーフティーにプレーしてしまう気持ちもわかるけど、もっと勇気を出してプレーしていかないといけない。確かにロングボールで相手のディフェンスラインを下げることができるけど、それによって中盤にスペースができるので、そこを使うためにも自分が(交代で)入った時には、単純にロングボールを入れそうになった時には待ってほしいという話をみんなにした。東京V戦よりは自分が落としたボールもつながるようになってチャンスもできてきたと思う。そこで決めなければいけないのが自分の仕事。大事な試合に勝つことができず負けて、最後まで応援してくれているサポーターには本当に申し訳ないし、情けない。次は必ず結果を結果を出します」
●谷澤達也選手(千葉):
「自分自身、サイドばかりではなくもっと中でボールを触りたいという気持ちはあった。ボールをまわせていても前にボールを入る回数が少なかった。みんながボールを受けに行くのを怖がっているところがある。多少のリスクを負ってでも、誰かがそういうプレーをしてチームを引っ張っていかないといけない。ロングボールを拾って攻めるというのもあるが、もう少し下(グラウンダー)のパスをつないでいくことも必要だと思う」
●下村東美選手(千葉):
「ロングボールの攻撃でも、それで相手の守備を破って打開できればよかったけど、相手の守備の問題もある。以前の千葉のようにきれいにパスをつないで相手を崩すという攻撃がそうできるわけではない。今日は中盤でボールを拾えていたところもあったが、パスをつなぐ攻撃はリスクを負うところもあるだけに難しい」
●池田昇平選手(千葉):
「0−3という結果が出てしまっている。何も言い訳できない。今はとにかく気持ちをどれだけ強く出してやれるかだと思う。もっとがむしゃらにやらないといけない。サポーターには申し訳ない気持ちです」
●米倉恒貴選手(千葉):
「途中出場は心肺的な部分も難しいし、チームに馴染むのが難しい。それに久々の試合だったので、緊張もありました。ただ、前半の試合を見ていて、シュートが少ないなと思ったので、積極的にシュートを打つことを意識してプレーしました。でも、状況判断としてパスを出すほうがよかった場面もあったので、まだまだです。本当はもっと相手の裏に出ることを意識していたんですが、右サイドでプレーしていたので、サイドでの守備もあって、思っていたようには前に出られませんでした」
●中山元気選手(札幌):
「早い時間に2点取れたので、自分たちとしては非常に有利だった。相手に1点取られるとどうなるかわからなかっただけに、最終的に失点をゼロで抑えられたのはよかった。(J1初ゴールだが)よかったですね。ついていました。攻撃では対面にいる選手の裏を狙っていけばチャンスになると思ってた」
●坪内秀介選手(札幌):
「後半は相手が巻選手を狙ってクロスボールを入れてきたけれど、アーリークロスという形が多かったので、それほど怖さはなかった。うちのDFは高いので、そこでボールを跳ね返せるけれど、サイドの裏まで行かれてから中にボールを入れられると、ボールと相手の選手の両方を見るようにして守れないので。クロスボールをあげられていると攻められいるという感覚になりがちだけど、ああいう攻撃だとまだ守りやすかった」
●高木貴弘選手(札幌):
「うちの真ん中の守備は強いので、ロングボールやクロスボールが入ってくるだけでは、それほど怖さはなかった。中盤で前にスルーパスが入ってきて攻められるという形はほとんどなかったと思う。うちの守備の戦術にうまくはまった試合だと思う。個人的には『負けない』ではなく『勝ちたい』という気持ちを強く持って、気合が入っていました。(自分自身の好セーブについては)あれはまあ普通です。(リーグ戦初の無失点試合は)自信になるというよりもこれから自信にしたいです」
以上
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