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【J2:第1節 水戸 vs C大阪】レヴィークルピ監督(C大阪)記者会見コメント(08.03.09)

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3月9日(日) 2008 J2リーグ戦 第1節
水戸 0 - 2 C大阪 (13:05/笠松/5,437人)
得点者:42' 香川真司(C大阪)、85' 香川真司(C大阪)

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●レヴィークルピ監督(C大阪):
「今日の勝利、勝てたことが嬉しいが、それ以上に嬉しいのは本当に厳しい状況の中、1人少ない中、選手たちは本当に頑張ってくれたところです。まず、フィジカル的に頑張ってくれたところ。それと1人少ない中で戦術的にしっかり考えたゲーム運びをしてくれたところ。その選手たちの頑張りに本当に感動しました。アウェイのゲームでありましたが、最後まで戦う姿勢を見続け、選手たちが輝いて見えた試合だったと思います。本当に重要な勝利だったと思います」

Q:後半はかなりDFラインを低くしましたが、それは監督からの指示だったのでしょうか?
「私の指示した通りです。4−4−2を4−4−1にしました。そこで問題となるのはフィジカル的な部分。そこを戦術的に理解して選手たちはやってくれましたし、3人の交代枠を使ってフィジカル的な消耗を補いました。逆にその中で後半の最後の方はさらに何点か決められる場面を作り出せました。そこは非常に満足しています」

Q:香川選手が2ゴール決めましたが、彼に対しての評価は?
「香川選手はよく将来有望な選手という言い方をされるようですが、私にとっては彼ほど安定感あるプレーができるということは、すでに成熟したプレーヤーであると言ってもいいのではないかと思います。その実力が今日の2点を生んだと言っても過言ではありません」

Q:感情コントロールで水戸の監督との違いを感じました。感情をコントロールするために必要なことは何ですか?
「コントロールできたかは分かりませんが、私にはこの試合にかける意気込みがありました。ここまでかなりの練習を積んできましたから。当然、水戸の監督にもその思いはあったと思いますが、感情のコントロールは監督としてできないといけない。ゲームにのめりこんでしまうといろいろ見逃してしまいますが、それがサッカーの面白いところでもあります。サッカーに感情が入らなくなるとサッカーはつまらなくなってしまう。どうしても感情が入るのは当然のことだったと思います」

Q:江添選手を投入しましたが、カレカを残して小松を下げました。その理由は?
「カレカは小松に比べて中央に張ってプレーすることが多い。また、スピードが持ち味であります。同じく白谷もスピードがある。1人少ない状況において前にスピードのある選手を置きたいということからでした」

以上
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