3月8日（土） 2008 J2リーグ戦 第1節
鳥栖 1 - 0 山形　（14:05／ベアスタ／7,057人）
得点者：86' 飯尾和也（鳥栖）

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●小林伸二監督（山形）：

「前半、鳥栖の金へのロングボールに対処できていた。背後をつこうというイメージが強すぎて、ストレートボールが多すぎた。後半は、広い攻撃でスタートさせた。しかしなかなか点が取れず、守備を固めてサイドを破ることを考えたが、足がとまってしまった。そのことでコーナーキックを簡単に取られてしまった。次のゲームに向け、修正していかなければいけない」

Ｑ．後半、足が止まったのはゲームプランのせい？フィジカルのせい？
「フィジカルと言うよりは前でボールがおさまらなかった。裏を狙いすぎた。どちらが１点とるかの状態だったと思う」

Ｑ．財前投入の後、豊田はあれ以上ひっぱれなかった？
「財前を入れてからいいリズムでおさまった。豊田をはずしてシンプルに動ける長谷川を入れて、裏をとれると考えたが先に点を入れられてしまった」

Ｑ．点がとれなかったことに対して何かありますか？
「ゴールが見えたとき、力を抜いて振り抜くという勇気がなかった。開幕戦という緊張からか全体的に固く、力を抜くことができなかった。トレーニングしていきたい」

Ｑ．守備の評価は？
「悪いことない。クロスに対してもいい準備ができていた。コーナーキックについては、リスタートにそなえたい」

Ｑ．手ごたえは？
「足を動かしてパスコースを切った後、前に前にが強すぎる。立ち上がりの力が抜けたとき、こわがらずにボールをもらうことができなければ・・・。まわりを見て次につなげよう」

以上