■アジア男子サッカー2008最終予選（北京オリンピック2008最終予選）
11月21日（水）19:21KICK OFF／国立／42,913人
U-22日本代表 0−0 U-22サウジアラビア代表
※この結果、U-22日本代表がグループ1位となり、北京オリンピック2008出場を決定しました！
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●青山敏弘選手（広島）
「もう少しサイドを使ってビルドアップできればと思ったんですが、相手も押し上げてきていてスペースがなかった。うちのFWが裏に流れた時に、もう少し押し上げてやれれば良かった。前半の最初は今日はきついと思ったし、プレッシャーもあった。相手のプレスもきつかったですし、中盤での球際も厳しかった。後半は特に変えたわけではなかったのですが、マークをはっきりさせて、奪った後は全員で攻めていこうと切り替えました。カタールに負けて、そこでチームが一つになった。この試合では別のチームになったみたいでした。最後の数分間も、後ろの3バックはやられる気はしなかった。中盤から行くだけという意識でやっていました。（前半の決定的なピンチを防いだ場面は）ボールの取られ方が悪かった。ぼくの近くに相手のFWがいて、無意識に付いていった。そのFWが切れ込んでいったので、ゴールにカバーに入りました。あそこでディフェンスに任せていたら、ゴールの中にはいなかったと思います。やられたと思ったんですが、足を出したら当たりました。MVP、ほしかったですね(笑)。ただ、もっとビルドアップに絡んでゴールに迫りたかった。立ち上がり、相手のプレスが激しくて、切り替えだけははっきりさせようと思っていました。相手の7番と20番が絞ってくるのを警戒していたんですが、それで相手のボランチが浮いてしまった。フリーでプレーされる場面もあってきつくなりました」

以上