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【第87回天皇杯4回戦 神戸 vs 福岡】試合終了後の各選手コメント(07.11.04)

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11月4日(日) 第87回天皇杯4回戦
神戸 2 - 0 福岡 (13:01/ホムスタ/3,404人)
得点者:46' 大久保嘉人(神戸)、54' 朴 康造(神戸)

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●大久保嘉人選手(神戸)
「相手が全部蹴ってくるような感じで、こっちも合わせてしまっていた。モチベーションは相手のほうがすごく高かったし、いつものリーグ戦とは違った感じになったが、J2には負けたくないという気持ちをみんな持っていた」

●栗原圭介選手(神戸)
「ああやって(パワープレーで)蹴ってくるとは思ってなかったので、多少とまどいはあったが、よく辛抱できたかなと。もうちょっと早く対応を、引くなら引く、プレスにかけて相手に蹴らさないようにするなどできれば、もっと楽な展開になったと思う。でも前半は苦しいながらもよく守れた。
(Q:ハーフタイムに指示や檄はあったか?)
はい。そのあたりの徹底するところで、出所をしっかり抑えること、蹴られたときにはセカンドボールをしっかり拾うなどやって、幸先よくゴールできた。前半に我慢した結果がゴールにつながったと思う。そして1点取った後もしっかり継続して、2点目もしっかり取ったというのは、いい試合になった。
(Q:耐える時間が長く、よく守れていたが?)
DFラインもコンビネーションを考え、コミュニケーションを取りながらも、相手をちゃんとつかまえるようにしていたので、何本かやられていたシーンもあったが、よく頑張れたと思う。
(Q:課題の洗い直しができた試合だったと思うが?)
そうですね。監督もまたゆっくり反省すると言っていたし、これを次の試合につなげたいと思う」

●北本久仁衛選手(神戸)
「いつまでパワープレーが続くのかと思ったが、失点をゼロに抑えることができてよかった。
(Q:相手のクロスも多かったが、そこを耐えしのぐことができた要因は?)
練習どおりしっかりクロスに対応したし、(徳重)健太も思い切って前に出てきたし、いつもどおりプレーできたことが要因だと思う。
(Q:約1年ぶりに戦った福岡の印象は?)
前はあんなに蹴ってきてなかった印象。今は立場も逆になって、絶対に負けられないという気持ちもあったし、ホームだったので勝ててよかった。
(Q:苦戦ながらも勝てたことはチームが成長した証か?)
そうですね。しっかり点を取る人がいるんで、しっかり守ることができれば勝てるというのはわかっていたし、それができたということ。
(Q:今年は天皇杯勝ち進みたいですね?)
そうですね、リーグ戦も全部勝ちたいと思う」

●長野聡選手(福岡)
「(Q:最初は後ろに並んでいて、セットプレーで前に出て、そのまま前に残ったのか?)
そうですね。パワープレーで、ある程度長い時間やれって言われていたが、90分やるとは思ってなかった。
(Q:非公開練習からやっていたのか?)
はい、パワープレーをやっていた。今日はポストプレーはできていたと思うが、センタリングが入ってきたところで点が取れず、悔しい。あまりFWの経験はないので、がむしゃらにやっていた。
(Q:FWで出ることについて)
初めは抵抗もあったが、複数のポジションができて損をすることもないので、それで試合に出られるなら、自分のものにしたいというのもある。意外とできたので、ある程度自信はついた。試合の始めから、計算して前に上がってプレーするのは、今日が初めてだった。意外と足下でも収められた。僕としては足下で簡単に落とすことくらいはできる。プレッシャーもそんなになかったので、ロングボールだけでなく、そういうプレーもできればよかったと思う。『動きはよかった』とも監督に言ってもらえた。
(Q:残りのリーグ戦に向けては)
自分の技術を上げて、来年に向けて頑張っていきたい。どこで出てもチームに貢献できればいいが、今日はFWで出て点が取れなかったので、悔しい」

●布部陽功選手(福岡)
「(Q:今日のパワープレーは練習していた?)
そうですね。今週ずっと練習をやってきたんで。前半に点を取れなかったのが、後半に響いたかなと。
(Q:1年ぶりに戦った神戸の印象は?)
J1でやっているということで、後半になっても焦る気配はなかったし、ばたばたしている印象もなかったので、その辺は経験しているなというのはあった。こちらは(後半)立ち上がりに失点したが、相手は結構整っていたしコンパクトにやっていて、見習わなきゃなというのはあった。
(Q:今回の攻撃は、オプションとして今後も使える目処は立ったか?)
そうですね。結果を求めるところで、そういった効率的なプレーや、合理的なプレーは必要。ただ、自分たちのサッカーはパスをつなぐこと。そこはそこでより質を高めなければならない。チームはJ1昇格もなくなったし、天皇杯も負けて、いろいろ目標がなくなったと言われるが、九州ダービー(12/1@博多球)も残っていて、順位も6位より5位、5位より4位のほうがいいし、1つでもあげていかなければいけない。まだまだ気を抜ける状態ではなく、最後まで一生懸命戦いたい。見に来てくれるサポーターのためにも最後まであきらめずプレーします」

●久藤清一選手(福岡)
「パワープレーをやってきたんだけど、中盤がきつくなって、最後は足が止まってしまった。チャンスはあったんだけど…」

以上
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