10月10日(水) 2007 J2リーグ戦 第44節
C大阪 1 - 0 札幌 (19:04/長居/5,578人)
得点者:35' 古橋達弥(C大阪)
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●三浦俊也監督(札幌):
「遠路来ていただいたファン、サポーターに感謝したいと思う。
ゲームに関しては、まずは守備をしっかりやろうと入ったが、前半0−1になったことが、我々としては一番悔やまれる。
内容的に多少ボールは回されるかな、と思っていたが、決定機さえなければいいと思っていた。失点までは、苦し紛れのミドルシュートぐらいで、あとはそんなに怖いシーンはなかった。
起点になっていたのは香川選手で、あそこにボールが入ると何かが起きそうな感じがした。やはり、ボランチの一枚が上がった所でやられているシーンが2回ぐらいあり、その1本が得点になった。
後半は当然点を取りにいく采配になったが、残念ながら点を取れなかった」
Q:後半、西澤選手から大塚選手に代えた理由は?
「C大阪の攻撃は香川選手、ジェルマーノ選手、ゼ・カルロス選手と左サイドに偏る傾向があるので、そこを守れなければ次の攻撃はない。西澤と比べて、(鄭)ヨンデと大塚のほうがボールを前に運べるかなと思った。なおかつエネルギーを失いたくなかった」
Q:立ち上がりからアグレッシブさは出ているように見えたのでは?
「今の実力からいけば、内容的にはこれぐらいが妥当かなと思う。追いかける展開になった時に強さを発揮できる選手が11人いるわけではない。自分たちの力が出るような形に持っていけなかった。もちろん、こちらの決定機も何本かあったので、入っていれば引き分けになったかもしれないし、もしかしたら0−2で負けたかもしれない。内容的に見たとき、この辺が今の我々の実力なのかなと思う。それをどう勝ちにつなげていくか。勝っている時と比べて、内容がかなり酷いということはない。C大阪の試合は劣勢の試合も多かったし、それを拾ってきた」
以上
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