10月7日（日） 2007 J1リーグ戦 第28節
浦和 2 - 1 大分　（15:03／駒場／18,511人）
得点者：4' ワシントン（浦和）、60' 藤田義明（大分）、68' ワシントン（浦和）

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●ホルガーオジェック監督（浦和）：

「今日が7連戦の最後、ひとつひとつが厳しい試合だった。そんなかでも、選手はすべての試合を通じてすばらしいパフォーマンスを披露してくれた。今日の試合でも、強い精神力、闘争心を見せてくれた。この苦しい戦いを乗り越えた選手を褒めてあげたい。選手は厳しい戦いを経験することで、精神的な強さが出てきたと思う」

Q:精神的な強さをどの辺に感じるか？
「選手間の相互理解が深まっている。攻撃にしても、守備にしても、役割がはっきりしてきたということ。選手それぞれにいいところがあるが、それをチームとしてうまく出せるようになってきている。そういった相互理解。その積み重ねが結果につながっていると思う。そして、それは選手が苦しい練習を積み、時間をかけて築いてきたものだと思っている」

Q:７連戦の最後でメンバー交代をした理由は？また2ゴールしたワシントンについては？
「メンバーについては、今日はこのメンバーでチームが勝てると思ったから。ワシントンについては、チームプレーを意識しながら、強い力を見せてくれたと思っている。ここへ来て、彼の力は上がってきていると思う」

Q:前半、右サイドを崩された場面が目立った、後半の失点も右サイドからだったが、そこに不安はなかったか？
「とくに不安はなかった」

以上