10月7日（日） 第87回天皇杯3回戦
札幌 1 - 1（PK 9 - 10）TDK SC　（13:00／札幌厚別／4,177人）
得点者：4' 石井　謙伍（札幌）、16' 松ヶ枝 泰介（TDK SC）

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●小松　勉監督（TDK SC）：
「本当に、正直嬉しいというのが感想です。去年までは１回戦・２回戦突破というものを目標にやってきましたけれども、ＪＦＬに入りましたので、Ｊリーグのチームと戦うまでは負けられないという気持ちでやってきました。
今日は選手たちがいつも通りの力を出してくれたのが一番だと思います。あとやはり、失点の後すぐに返せたというのが一番の勝因だとも思います。今日はうちのセンターバックの小沢、小林の２人が相手のフォワードをシャットアウトできたということが非常に自信にもなりますし、トップの松田、富樫がいい働きをしてくれたということが、これからのステップアップにつながると感じています」

Ｑ：今日はどういったプランで挑んだのか
「プランというよりも、今は基本的にうちのコーチ陣と選手が一緒になって一生懸命やっています。その中で今回はコーチ陣にＪリーグ経験者が多いものですから、情報を仕入れて、相手のチームの選手の個性をしっかりと把握しました。あとは負けても失うものがないし、先週の国体で失敗してファンの期待を裏切ったということで、もう一度ファンの人たちに夢を与えようと、本当に積極的にプレーしました」

Ｑ：ＰＫ戦を意識したのはどのくらいの時間帯だったか
「私自身は、延長後半に入ったときに、（ＰＫ戦に）行くのかなと思いました」

以上