10月7日(日) 第87回天皇杯3回戦
明治大学 1 - 0 京都 (13:04/西京極/1,663人)
得点者:88' 林陵平(明治大学)
----------
●神川 明彦監督(明治大学):
「とにかく天皇杯の出場が決まった時から、Jリーグのチームと対戦することを心待ちにしていました。勝つ負けるということではなくて、彼らの積み上げてきたことが西京極のピッチの上で全て発揮されることばかりを楽しみにしていたので、それがこういう勝利という形で結びついて、ちょっと出来すぎなくらいです。満足というか、出来すぎな結果だなと思っています。ちょっと実感が伴わないぐらいです」
Q:後半、攻撃的になりましたが監督の指示は?
「本来自分たちができるサッカーが、前半はミスが多くて出来なかったので、もう一回落ち着いて、自分たちのリズム、はたいて走る、はたいて走る、そういうリズムで近い距離を保ちながらやっていこうということはいいました。末廣を入れたことによって、思ったよりボールが前で収まって押し上げる形を作ることができましたので、それがおそらく皆さんから見て、攻め込む形ができたと見えたのではないでしょうか」
Q:自分たちの守備の印象は?
「私が4年前から監督に就任して、基本コンセプトが、いいディフェンスからいいオフェンスへというものなんですが、サッカーはロースコアのスポーツで、失点してからではなかなか戦えないので、まずはしっかり守ってからということで。ただ、しっかり守るといっても、ラインを下げるのではなくて、ラインを高く保ってトップまでの30mくらいのコンパクトな状態にしておいて、そこで厳しくプレッシャーをかけていく、それが我々のいいディフェンスなので、そこはもう立ち上がりからしっかりやろうといって入りました。前半は相手のシュートミスにも助けられた部分もありましたが、結果的に0点に抑えられたことが後半につながったと思います」
Q:林選手の決勝点について。
「あの瞬間だけはエゴイストだったと思うんですよね。俺が入れる、俺がシュートを打つんだというところだと思うんですが、しっかり自分の左足の形に持っていって決めたということで、本当に彼らしい、本当に明治のストライカーらしいゴールだったと思います」
Q:GKの関選手の評価は?
「ずっとレギュラーで来ていまして、リーグの前節、早稲田大学戦で相手と交錯して右大腿部をかなり強く打撲していまして、今朝まで全く足が動かない状態で、そういった状態で何とか気力振り絞ってやってくれました。彼は本当にウチの守護神なんですけど、良くやってくれたと思います。味方も彼はそういう状態でいるというのが分かっていたので、彼に負担をかけないように頑張ったというのもあるかも知れませんけど。彼の今日の出来は、いつもながらの素晴しい出来だと思います」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【第87回天皇杯3回戦 明治大学 vs 京都】神川 明彦監督(明治大学)記者会見コメント(07.10.07)
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off